
こんにちは、あきんこです。
私の友達、会社の同僚には鬱になる人が結構います。
鬱って怖いです。統合失調症になってしまった友達は、もう一生完治することなく、薬が離せない生活。お酒が飲めない生活を歩まなければならないのです。
誰にでも起こりえる脳の病気。そうならない為に考えてみました。
鬱病になる人の共通点

・真面目、本当にとにかく真面目。
・責任感が強すぎて背負い込みすぎる。
・周りへの気遣いがあって、良い人
・優しすぎる
・完璧主義で自分のミスが許せない
私の中で感じる身近な鬱になった人の性格の共通点です。
本当に良い人が多いのに、そして仕事はできるし頑張る人なのに周りの環境に上手く適応できずに潰れてしまう、、、
そして、脳の病気なので、誰にでもちょっとしたきっかけで起こり得るのです。
こうならない為にどうすれば良いのか、考えてみました。
仕事は仕事、結局はどうでも良いと考えること

今回の記事を書くにあたり夫の激務時代のことを聞いてみました。
夫は営業をやっていた時、上司が厳しく仕事にプレッシャーを感じていたそうです。
休日も肌身離さず携帯を持っていて、お風呂に入る時も電話が鳴ったら出れるようにお風呂のドアの外に携帯を置いてるくらいの異常さでした。
休日も夜中も上司から電話がかかってくる。。。
そういうプレッシャーとも闘ってました。
でも行動は異常ですが、どこかで「結局はどうでもいい」と考える思考だったので、辛い状況でも深く考えなかったことが、なんとか鬱にならずにすんだのだと思います。
仕事は仕事でしかないです。会社だって自分を守ってくれないです。
仕事なんて、生きるための手段。今の仕事がダメでも殺されるわけじゃないって考えるのが大事なのかもしれません。
会社をクビになってもなんとか生きていける。
怒鳴られても自分はロボット!と思って受け流す

これは私の話。
今は会社で人に怒られることはなくなりましたが、新入社員の時は特定の人にかなり怒られました。
正直、その時、何故新入社員に40歳の男性の大先輩が怒ってきたのか、分かりません。
毎晩、会社の携帯電話に残業時間中に延々と怒ってくるのです。
1ヶ月くらい毎日2ー3時間くらい夜に電話がきて怒鳴られました。

携帯の充電が切れ、電話が切れるのですが、その時も怖くて怒鳴られた相手に会社の親機から電話をかけ直したりしました。
もう怖かったのです。すごい震えました。
内容は同じことのループで、結局どうしたら良のかという話ではなく、延々と自分の怒りの矛先を新入社員にぶつけてきているといった感じでした。
後々、その人もその上の上司から無理難題を言われていて、ストレスで目も見えなくなって余裕がなくて、私のような弱くて歯向かえない新入社員にストレスをぶつけてきていたのだと分かりました。
ただ、新入社員の自分からしたらたまったものではなかったです。
そういうこともあり、私は流す技術を身に付けました。
怒鳴っている人って、実は虚勢を張って弱い自分を守っているところがあります。
なので、「この人は可哀想だな」と思って、言いたいポイントだけとりあえずはおさえて後は流すに限ります。

「はい、はい」と言いながら、腹の中では違うことを考える。
マトモに受けていたら、今ごろ会社にも行けてなかったし、結婚もできなかったと思います。
良い子を捨てる
ある程度、仕事が慣れてくるともう色んな仕事を頼まれるようになります。
で、段々とこの人に何か聞けば教えてくれると思われると大変です。
場合によっては、
社内システムの操作方法から、
郵便物の送付方法から
エクセル、パワーポイントの使い方など
そんなのGoogle先生に聞け!ということも聞かれます。
後は、仕事の押し付け合いにあうこともあります。
なので、良い子に全部引き受けるのではなく、「Googleで検索すると出るよ!」とか、
「ごめんなさい、今優先しなければならない仕事があり、その仕事を引き受けるのは難しいです」と断る必要もあります。
結局、会社を見ていると、ゴネ得みたいなところがあり、ハッキリ難しいことは難しいと言わない人には仕事の負担が重くきてしまいます。
スマートな人は、自分がやる仕事、やらない仕事と切り分けるのがうまいです。
無理!と強制終了になる前に休もう

夫は営業時代の辛い時、本当に会社に行きたくないという時は、当日の朝連絡して腹痛を理由にして1時間でも遅い出勤にしたそうです。
その1時間を自分のご褒美にと。
私も辛い時、思いきって休みました。
会社なんて1日休んでもどうにかなるものです。
風邪の時だって休まなきゃいけないし、インフルだったら尚更強制休みです。
普通に休むのは休みづらいと思うので、たまには仮病使って休むことも大事です。
責任感強かったり、真面目な人は休んではいけないと思うかもしれませんが、休まなくて後々精神の病気になって働かなけなくなるより、適宜に休んでずっと働けた方が良いはず。
まとめ
自分には何が大事なのか考えてみると多くの人が自分の人生で一番大事なのは「会社ではない」はず。
体や心の健康あっての自分の人生なので、「なんとかなるや~」精神がちょうどいいです。
また投資や副業など別な収入源を作ることによって会社1本の考え方から離れるのも良いかもしれません。
参考記事『女性と不動産投資は相性が良い!リタイア目指し経済的自立のために始めた私ができること』
↓脱!良い子ちゃんのために私がしたことです。
↓会社なんてどうでも良い!と思えるためには、他の収入を得ることも大事です。
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