
あなたは物事を長く続けたことありますか?
先日の投資のことは楽しく勉強!金融庁の「つみたてNISAフェスティバル2017」に参加してきた♪で、投資は「続けること」が大事だということを勉強しました。
でも、「続けるって簡単に言うけどどうしたらいいの?」ということで、今回は、私が考える投資を続けるコツをご紹介します。
目次
物事を長く続けるのは習慣化するまで大変なこと

私が今まで、長く続けられたことと、続けられなかったことをあげてみます。
投資は、ここ1年半程度の経験しかないので、それ以外のことについてあげます。
長く続けたこと
- ピアノを15年以上習い続けた
- 習字を10年以上習い続けた
- 日記を書くのを10年以上書き続けた
- 毎月積立貯蓄を10年以上続けた(学生の時含め)
続かなかったこと
- 水泳を始めたけど、全ての泳ぎ方(クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)を身に着け、試験に受かったので1年でスイミングスクールを退会(短期的な目標達成)
- 炭水化物を夜抜くダイエットは1週間程度で敗れる(続かない仕組み)
このことを踏まえて、続くコツを書いてみます。
長期的に続けることの喜びを見つける

まず、物事を実践するにおいて、自分が楽しくないと続きません。
苦しい時があっても、楽しい時がないと続きません。
でも、そもそも投資って、楽しくないという人もいると思います。
では、どうやって楽しくするのかと言うと、将来の妄想(ゴールを決める)です。
いくら資産を増やして、何をするためにお金を遣うのかという、将来のゴールを思い描いて、楽しみを見出すのです。
私が経験した中でも一番続けたピアノは忍耐でした。
15年以上毎日30分~1時間程度練習しました。
自分の思うように弾けなかったりして、何回も何回も同じフレーズを引き続ける。100回でも200回でも。その間、正直、全く楽しくないのですが、ちょっとでも弾けるようになったり、曲が完成した時の喜びが大きく、その喜び(快楽)に向けて苦しい練習も忍耐で続けました。
小学生の時は、思うように先生の前で弾けなくて帰りに泣いたりしたこともあったくらい悔しい思いもしたり、辞めたいと何回も思ったりしたけど、続けてきたのは自分が成長した実感が日々、少しでも得られ、コンクールで発表することを大きな喜びとしてイメージしていたからです。
楽しい将来を妄想をすることによって、脳内に快楽のドーパミンが出ます。
そして、この快楽ドーパミンが投資をしよう!という続ける意欲になります。
継続できる仕組みを作る

習慣として定着するまでは、続けることは大変です。
自分の意志は案外弱いものだからです。
でも、継続できる仕組みを作ることによって最初の「やっぱり辞める!」という簡単な思いを封じることができます。
投資だと、自動積立がオススメです。
私は、インデックス投資の自動積立を始めて、1年になろうとしています。
ほったらかしで勝手に積み立ててくれるのは、多少高い手数料を払ってでも実践する価値があります。
ダメな時、苦しい時もあると理解する

物事を長く続けることは、必ずいいことばかりではなく、悪いこともあります。
特に投資は、お金が絡んでくるので、悪くなった時の精神的ダメージが大きいです。
でも、予期せず、悪くなって元本割れする時でも、長期的に過去の歴史のデータで見ると、インデックス投資を積み立て続ければ上がるということを信じていれば、悪くなった時に必要以上に右往左往するということがなくなります。
悪くなった時をイメージして、そのリスクも耐えられるということをイメージするのが大事です。
周りに続けることを報告しておく

周りの人に続けることを報告するというのは、結構大きなポイントでもあります。
投資のことなので、むやみやたらに色んな人に話せないので、家族やまたはブログで宣言するというのも良いです。
人に宣言することで、自分が途中でやめる抑止力にもなります。
まとめ
今回、私が物事を長く続けてきたことから、投資に絡めて、続けるコツを書いてみました。
- 長期的に続けることの喜びを見出す
- 継続できる仕組みを作る
- ダメな時、苦しい時もあると理解する
- 周りに続けることを報告する
▼本業が忙しい会社員には、ほったらかしでできる投資が現実的です。
▼長期的な投資には、新しく始まるつみたてNISAの活用が有効的です。
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