
先日いったタイ旅行シリーズです。
前回は、物価の高さに驚かされた記事を書きました。
今回は、私自身、バンコクに行って、「タイ・バンコクへ旅行に行く際に知っておいた方が良い事前準備」についてご紹介します。
目次
1.SIMカードは現地ではなく日本で購入した方が安い

海外に行く際、通信環境があるとすごく便利ですよね。
私は、数年前まで海外は非日常を存分に味わいたいから、通信は一切遮断だ!と思っていました。
でも、夫がSIMがあると便利!便利!ってずっと言い続けていたので、海外で使ってみたら・・・
通信環境があることによってのメリット
ちなみになぜ通信環境があると良いのか列挙してみます。
- 目的地までGoogle mapで迷わず行ける
- 電車・バス・タクシーを駆使して旅行ができる
- お店・コンサートの予約ができる
- ネットですぐに調べ物ができる
- 同行者とはぐれた時に電話ができる
- 日本にいる人と連絡が取れる
などのメリットが沢山あるので、私は去年から通信SIMカードを購入するのがスタンダードになりました。
オススメのSIMは可愛いゾウの「TRUE」がコスパ最強!
私が購入したのはタイで8日間4Gまたは3Gデータ通信が使い放題で利用できるプリペイドSIMカードです。
1枚580円でした。安い・・・ しかも、通話パックもついています。
滞在日によって選択もできます。
※8日以内にデータ通信量が2.5GBを超えると384kbpsへ速度制限がかかりますが、384kbpsの通信速度でもLINE等のSNSやメールなどストレスなく利用可能です。
そして、現地でも同じSIMが売っているのですが、現地のSIMは299バーツ(約1300円)と高いです。。。
ちなみにこれが現地で販売していた同じSIMです。

日本で購入した方が安いし、飛行機降りてすぐ使え、Google mapでスムーズに空港から市街まで電車で迷わず行くことができるのでオススメです。
ちなみに携帯によっては、設定が必要になるので、日本で購入して、説明書を読んでおいた方が良いですね。
私はファーウェイの携帯を使用しているのですが、SIMフリーに柔軟に対応しているので、SIMを差した後、設定なしで使用することができました。
2.タクシーに乗る際は「Uber」がオススメなのでダウンロードした方が良い!

これは、現地で実際にオーストラリア人旅行客のカップルに教えてもらったことですが、バンコクではタクシーに乗るのは「Uber」がオススメです。
バンコクのタクシーはここ最近メーターを使わない運転手が多いです。
オーストラリア人旅行者も同じこと言っていたので、日本人だけではなく観光客全般にそういう対応をしているそうです
観光客は儲かるので、「メーター使って!」と言っても「ダメ!」と言われてどこかに行ってしまいます。ちなみに、タイ語もメーターのことは「ミター」と言います。
現地の人に「メーターを中々使ってくれない」と言ったら、
「最近、観光客にはメーター使わず、高いお金を言うよー。。でも現地の人だと必ずメーター使うよ」
とのことだったので、観光地のバンコクの傾向なのかもしれません。。。
ともかく、「メーター」と書いてあるタクシーやトゥクトゥクまでが高いお金を言ってくるので、都度交渉し、折り合いつかず、別のタクシーに換えて、交渉してと繰り返し、すごく疲れます。
でも、「Urber」であれば、スマホで手配して、近くのタクシーが来てくれます。スマホから決済するので、乗車料金やチップなど現金のやり取りも一切ありません。
しかも、日本と違って、バンコクの「Urber」は安めです。(とは言っても通常のメーターの方が安いですが・・・)
また、私たちの「Urber」の使い方は乗るためだけではなく、他のタクシーとの交渉の目安としても参考金額となったので、使わなくてもダウンロードしておいて損はないと思います。
3.両替は意外とスワンナプーム空港の両替所が安い!

これ、ちょっとビックリしたことですが、空港の両替所がレート悪く、街の方がレートが良いから、とりあえず現金は街に行ってからということが海外だと一般的だと思います。
でも、バンコクは違っていました。私が街の料金所を見た中でも、一番レートが良かったのがスワンナプーム空港の両替所でした。街の至る所の安い両替所を探しまくったら安い場所が見つかるかもしれませんが、私が観光地回っていて、必要となったときに立ち寄る街のレートが思ったよりも高くてビックリしました。
空港の中でも高い両替所があるので注意ですが、地下1階のエアポートエアリンクの乗り場前に沢山の両替所があって、少し列が並んでいました。ここの「ハッピーリッチ」が安いです。

スワンナプーム空港
▼1万円で2990バーツです

スワンナップーム空港のハッピーリッチは、クレジットカードを使うよりレートが良かったので、ある程度、日本円を持って行って両替してもよいと思います。
バンコクで屋台で食べたい、マーケットに行きたいということであれば現金があった方が何かと便利です。
まとめ
事前に用意しておくとよいのが、次の3点でした!
- プリペイドSIMを事前に購入
- Urberをダウンロード
- 現金を予め持って空港で両替
また、アユタヤや水上マーケットなど少し離れた観光地へ行くときは、バスで行くツアーが楽ちんです。オーストラリア人旅行客が自分たちでタクシーで行ったのですが、かなり高くついたとのこと。。。
現地でも予約できますが、私は年末年始で埋まっていたツアーもあったので、予め予約しておいた方がスムーズですね。
↓安価に旅行できる私がいつも利用しているサイトです。
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