
こんにちは、あきんこです。
今回は、最近、私の周りで、不動産投資気になるという人の声を聞いたので、私が最初、不動産投資を始めるにあたって読んだ本を今回は7冊ご紹介します。
目次
1冊目:金持ち父さん貧乏父さん
この本は、超有名な本ですが、この本を読んで不動産投資に興味を持つ人も多いと思います。
この内容は、不動産投資というよりも、人生の勝ち組みの仕組みとして、お金がお金を集めるという考え方の本です。
著者も実際には、不動産投資をして稼いでいます。
この本は、収入で得られるのは、給料だけと思っている人に読んでいただきたい本です。
この本を読んで身につくこと
- 労働以外でお金を稼ぐ方法があること
- 人生を賢く生きるための物事の考え方
2冊目:世界一優しい不動産投資の教科書1年生
初心者向けの入門書ですね。
この本を読んで身につくこと
- 不動産投資の基礎
- どんな物件を購入すれば良いのか
3冊目:サラリーマンのための不動産投資講座
サラリーマン向けに書かれている初心者向けの本です。
基本的なことから保険や節税効果、インフレによる金利上昇のリスクについても書かれています。
基本的なことを一通り、サクッと読める本です。
amazonの読み放題サービスでも読める本です。
この本を読んで身につくこと
- 不動産を持つことによる年金・保険効果
- 金利が上がるインフレへの耐久性
- 不動産のリスク対策
- ワンルームマンション規制
4冊目:確実に稼げる不動産投資 副業入門
本のタイトルが怪しい雰囲気がする本ですが、初心者向けに、不動産投資を本業としてではなく、副業として成功させるにはどうすればよいのかというより実践的な内容が書かれています。
不動産投資は、多種多様です。多くの本は、アパート経営などで、早期リタイアをされている方たちが書かれている本が多いのですが、実際は、サラリーマンが片手間でやる副業レベルの程度であれば、敷居は低くなります。
最小限のリスクで不動産投資を行い、月に5~10万円程度稼げるという目的の基、書かれている本です。
不動産投資をしたいと思って何から始めればいいのかわからないという人には、手順も書かれているので分かりやすいです。
また、融資手続きや決済のポイントも説明されています。
amazonの読み放題サービスでも読める本です。
この本を読んで身につくこと
- 不動産投資のリスク解消策
- 経費の概念
- 不動産投資のメリット、デメリット
- 不動産投資をやるための具体的な内容
- 家族への理解を得てもらうための方法
- キャッシュフロー計算シート
- 不動産業者へのヒアリングシート
5冊目:不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール
束田光陽さんというファイナンシャルアカデミーの「不動産投資の学校」の講師の方が書かれた本です。
不動産投資に出口戦略は必要不可欠ですが、出口戦略を意識した物件取得について書いています。
今後インフレ(お金の価値が少なくなる)が進む中、物の価値が上昇するので、実物物件を持つ資産効果などが書かれています。
この本を読んで身につくこと
- 家賃収入と物件を売却する利益の双方をとる考え方
- ダメ物件を選ばないようにするための方法
- 売却に適したタイミングとは
- 高値で売却するコツ
- 法人化と個人ではどちらが得か
6冊目:プロだけが知っているマンションを高く売る方法
不動産投資している、していないにかかわらず、マイホームでマンションを購入している方にも是非読んでいただきたい本です。
実際にマンションを売る際の不動産会社の裏側の話が書かれています。
不動産業界ほど高齢化が激しい業界だということや、いまだにFAXでのやり取りなどのアナログ業界であったり「確かに、確かに」と納得するような内容が書かれています。
また、不動産の仲介手数料の裏側の話や、高く売却するために必要な心構えなどが書かれています。
また、大手だから安心ではなく、担当者の力量によって売る力が変わってくるという内容も書かれていて、不動産投資をやっていなくても、持ち家でマンションを購入している方でも勉強になります。
また、実際に不動産の売却をする上での費用や、売却価格の決め方も書かれています。
amazonの読み放題サービスでも読める本です。
この本を読んで身につくこと
- マンションを売却するにあたっての目的や高く売るコツ
- 売却で失敗しないための瑕疵担保責任について
- マンションをお得に売却するための税金のポイント
7冊目:EXCELでできる不動産投資「収益計算」のすべて
不動産投資の収益構造って、シンプルですが、計算となると難しいと思ってしまう人もいると思います。
そんな計算が苦手な人に対してもわかりやすいように説明されています。
不動産投資の仕組み、そして実際の収益計算をしていくという構造です。
本格的に不動産投資を知りたいという人にとってはオススメの1冊です。
また、不動産投資を現在している人にとっても良い本です。
また、実際にエクセルが付録でダウンロードできるようになっており、物件購入価格や家賃などを打ち込むだけで、不動産の収益シミュレーションが簡単に出せるようになっています。
実際に売られている物件を見て、このシートに投入し、その物件を買うに値するか判断しやすくなっています。
この本を読んで身につくこと
- 不動産投資の基本的な仕組み
- 税金、融資、金利についての知識
- 不動産投資の経費になるもの、ならないもの
- 不動産投資の本当の利益はいくらになるか
- 入居年数、空室期間、現状回復費用の見積もり方
- 今売却をするべきか、保有するべきかの考え方
不動産投資は、一物一属なので本を鵜呑みにせず物件を沢山見て、経験者の話を実際に聞くことが一番勉強になる
本を読んで勉強することも大事ですが、正直、不動産投資関連の本を沢山読めば読むほど、わからなくなるところもあります。
本によって、成功者たちの経験が全く違ったり、物件によっても全然変わってくるからです。
同じ不動産投資でも、「アパートで一棟がいい」とか「マンションが良い」とかいろいろなことが書かれています。
私の場合、本をある程度、読んで、基本的な不動産投資の仕組みを勉強し、あとは、実際に今不動産投資を経験している人たちに話を聞きまくりました。
その当時、区分マンション投資をやっている人のブログは中々少なかったので、実際に不動産投資をやっている人に話を聞いたことが自分で不動産投資を始めようと思えたきっかけでした。
まとめ
今回、初心者向けの本ということでそれぞれポイントでの簡易な紹介となりましたが、個別にピックアップしたい本については、別途レビューを書いてみたいと思います。
[…] 参考【初心者向け】不動産投資を始める時、興味を持った時に私が読んだ本の書評 […]
昨日は、オフ会お疲れ様でした。色々お話できて楽しかったです。どうもありがとうございました。
住民税の話など聞いて、敷居の高いイメージだった不動産投資にも興味が湧いてきました!
コメントありがとうございます!
こちらこそ、沢山お話でき、楽しかったです♪
周りに不動産投資している人いないと、イメージ湧かないですよね(´・ω・`)お互い情報交換していきましょう
これからもよろしくお願いします