もう年末年始に近づいてきて、カレンダー通りの会社では業務自体が終息ムードになっていると思います。
よくどこの会社でも聞くのが、年末入る前の最終出勤日は、「仕事納め」であり、必ず出勤しなければならないムードとなっているということです。
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多くの企業では「仕事納め」が12月28日

カレンダー通りの企業では、12/29 ~1/3までが行政機関の休日と定められている法律に合わせて、12/28が仕事納めの会社が多いです。
しかし、実際は会社によって、28日からお休みのところや、30日からお休みのところなど、違ってきます。
実際に実務業務が少ない「仕事納め」の日

他社や同じ会社の他部署も含め、年末年始に一斉にお休みを取るため、仕事の締め切りもキツキツスケジュールではない時間軸で動いています。
実際に会社にきても、ゆったりとした「年末時間」が流れます。
また、会社によっては、掃除をしたり、取引先への年末の挨拶メールを入れる程度の業務しかないところもあります。
実質、皆がガツガツ動くような時期ではないため、実際に実務業務が少ないことが多いです。
定時に業務を終え、その後納会という流れが定番

たいていの会社は、みんな定時に仕事を終えて、その後お酒を交えての納会が行われます。
仕事を納めるため、1年を締めくくるための「納会」ですね。
私の会社は毎年、会社の中で机並べてオードブルなどの料理とビール缶や焼酎などを用意して、各部署の人で集まり立食形式での飲み会をします。
仕事がないなら休んでも良い!と思うが、「仕事納め」に休むのは非常識なのか?

私は、新入社員3~4年目くらいまでは、仕事納めには必ず出席しなければならないと思っていました。
それに、部署の雰囲気もみんな参加が当たり前のような風土がありました。
でも、実際、来ても来なくても、仕事がなければ影響がほとんどないことに気づき、それからは仕事納めの日は休んでいます。
実際、ここ最近は3年連続で仕事納めの日に休んでいて、12月には「納会欠席するんだって~?」と言われても、翌年まで引っ張られることはないです。
有給休暇は会社員が休むのは当然の権利なので、堂々と使うスタンスで
職場の雰囲気にも寄りますが、会社員が有給休暇を使うのは当然の権利です。
有給休暇は、毎月の自分の給料から払い出している制度です。
基本的には有給休暇を取得する際は、理由を言うことは必要ないのですが、それでも「仕事納め」などあえて休む際は、上司に聞かれることもありますよね。
「仕事納め」を休む理由

最近の私の「仕事納め」を休む理由を聞かれたときの回答です。
- 旅行に行く
- 旅行の支度をする
- 遠方の親戚の元に帰らなければならないため
この辺りが、最近伝えた理由です。結婚していると、なおさら自分都合ではなく、相手都合で仕方なくという点を理由にできると思います。
「仕事納め」を休む際に気を付けるポイント
仕事に影響が出ないようにキッチリ仕事を終わらせて休む

当たり前のことですが、仕事を残して休みに入ると上司が怒ります。
それによって、あなたの仕事の評価や人間性の評価まで下がってしまうことになりかねないので、3日前くらいまでには大方業務を終わらせるスケジュールで動きます。
私は、「仕事納め」ではなくとも、有給休暇を使用する時のマナーとして、誰にも迷惑かけないように業務を片付け、休んでも影響が出ないかのチェックをします。
日ごろから上司や同僚と良好なコミュニケーションを取る

仕事を休む時に、悪い印象だけが出てしまわないように、日ごろのコミュニケーションは大事です。
私の場合は、日ごろから「旅行大好き」キャラで押し通していて、「旅行に行くために仕事頑張ります!」とちょこちょこ言っているので、「旅行に行ってきます!」ということに関しては、周りも「普段、仕事頑張っているもんね」と、温かく見守ってくれます。
仕事とプライベートは分けつつも、自分のプライベート情報を小出しにすることで、休みの理由も理解してもらいやすくなります。
また、上司と同僚と良い関係を築くことで、何かあってもフォローしてくれます。
まとめ
あなたは「仕事納め」は必ず出勤していますか?
私は、忘年会は参加するけれど、「仕事納め」は参加しない派です。
メリットとしては、年末年始の休みが1日増えることなので、得した気分になれます。
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