
最近、私は有休取得期間でもあり、この2~3か月間で、平均週3日勤務をしています。
この週3日勤務はセミリタイアみたいな感覚でいたのですが、
今年になり、ブログを始めたことから、本業を少ない勤務にすればするほど、
ブログのネタを考えること、ブログ記事を作成することに要する割合が増えてきました。
目次
会社員(日本の昔ながらの企業)のメリット
出勤すれば給料が発生する仕組み(安定的な給料・保障)

良くも悪くも、日本の企業の多くは存在するだけで給料が発生する仕組みです。
リストラなどがある会社は、リストラされない程度に仕事をしているフリをしている社員は沢山います。
私の会社でも、仕事の割り当ては、人によってすごく差があり、仕事をやらない(できないと言う)人には仕事がいかず、責任感強い、メンタルが強靭な人にばかり仕事が回ってくる仕組みです。
結局、会社もイヤイヤやる人よりは、きちんと仕事を責任もって実行する人にお仕事を回すんですよね。
会社(組織)だと大きな仕事ができる

私は、職業柄、億というお金を扱ったり、任務を任されたりします。
また、普通だったら接することができないような、大企業のお偉いさんと話したりします。
でも、これは私がすごい人だからではなく、会社組織の一員だから。
自分というより会社の看板があるから、その看板に紐づいているだけです。
また、大きなプロジェクトを動かす時にも、大多数の方に仕事を依頼して、それぞれのタスク、納期をチェックしたりします。
失敗できないというプレッシャーは大きいけど、そういう意味でのやりがいは、あります。
会社員でなければできないことしか、今の仕事でやっていないからです。
最近では、これが大きな会社員のメリットかなと思うと、この仕事をやめられ無さそうで怖いので、考えてません笑。
面倒くさい事務処理などを会社に任せられる

私は、不動産投資をやっているので、個人ではありますが、確定申告等の事務処理をやっています。
全て自分で処理するのでは、時間を要することから一部税理士にお願いしていますが、会社だとこういった事務処理は全て会社の総務担当にお願いできます。
自分は、自分の業務だけに集中できる環境というのも大きなメリットですよね。
プライベートでは決まった休みが取れる

会社員は基本的には、週休2日とれると思います。
また、有給休暇や夏休みなどの休日も取得できます。
また、ブラック企業であったり、仕事に追い詰められていない限り、休日に仕事のことを一切
考えなくていいという肉体面だけではなく、精神的な面でもオンオフの切り替えがしやすいです。
社会的な信用力がある

私はこの社会的な信用力については、不動産ローンを組むために、金融機関に信頼を得るために役に立っています。
また、マイホーム購入されている方、購入したい方も、会社員という社会的な信用力があるとお金がすごく借りやすいです。
また、親や親戚にも会社員であることの方が安心感はあると思います。
私は、週3日程度しか会社に行かず、平日プラプラ用事を済ませていると、
立ち寄るカフェの店員さんや洋服屋さんの店員さんに
「お仕事されていますか?」と聞かれました。
フリーランスのメリット
作業する時間・場所を自由に選択できる

一番のメリットはこの作業する時間・場所を自由に選べることだと思います。
お仕事内容によるのですが海外・国内問わず作業ができます。
インターネットが整備されたこの時代に生まれてきて、選択肢がすごく増えました。
通勤のストレスがない

フリーランスなら、毎朝通勤のために電車に乗る必要がないので、満員電車に乗ることがありません。
このストレスがないことは大きいです。
自分で全て対応するため、税金などの知識が身に付く

会社であれば、確定申告なども全て対応してくれるけど、フリーランスであれば、そうはいきません。
デメリットではあるのですが、デメリットの裏返しとして、税金や社会保険、年金制度など色々と知ることができます。
時間軸:会社員の方がオンオフを切り替えやすいが、自由な時間は圧倒的に少なくなる
上で色々あげてみましたが、ここでは働き方に焦点を当てて考えていきたいです。
私は、会社員の最大のデメリットは拘束だと思っています。
時間も場所も、会社からコントロールされているという環境です。
ここがストレスになるかどうかかなと思います。
ただし、会社員なら、休日は、仕事のことは一切考えなくていいとうオンオフがしっかり分けられるので、何を取るかかなと思います。
仕事内容:会社員の方が大きいことができるが、フリーだと自分の能力に完全依存
会社員の看板は、今自分がしがみついているので、仕事内容の大きさは分かります。
会社自体の信用性、資産力、そして、何より人が沢山いることが大きなエネルギーで大きな仕事ができるチャンスがあふれています。
ただ、フリーランスになるということは、自分だけのスキル、信用性に依存する部分が大きいので、大きな仕事と言ってもなかなか厳しい戦いになると思います。
まとめ
自分が何をしたいかですが、したいことによって、どっちの働き方が良いのか見えてきます。
私は、欲張りなのでどっちも経験したい派です。
会社員として、大きな仕事もやりたいし、多くの人を巻き込んで、仕事を成し遂げたい。
でも、会社に拘束されずに働ける働き方というのも、形はどうであれ興味があります。
▼家族でノマド生活をしている面白い例です。
▼リタイアに向かない人についても書いています。
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