
こんにちは、あきんこです。
私はすごく面倒くさがりやです笑。
今回は、こんな私の面倒くさがりやの性格でも良いところがあるという所をあげていきたいと思います!
目次
同じ作業でも非効率なやり方と効率的なやり方がある
同じ業務をやっていても、非効率なことを何も思わずそのまま当たり前のようにやる人と、
何とか楽になる方法はないか、手を抜ける方法はないかと考える人がいます。
面倒くさいと思う気持ちから楽をするにはどうすれば良いか考えるようになる

私は、この差は「その作業を面倒だと思うかどうか」かと思います。
例えば、エクセルのデータが修正前と修正後できちんと合っているかというチェックの際に、1つ1つ目視で確認する人がいます。
でも、面倒くさがり屋は、その作業をやれと言われた途端、
となり、楽にチェックできる方法はないか考えます。
そして、ピポットやマクロなどを組み、簡単に短時間でチェックできるように仕組みを作ります。
これで自分が楽をできるのです。
楽を考えることは悪いことではない
日本では学校の教育の方針として、「頑張っている」というプロセスを誉めるやり方であったり、楽を考えるのは悪というような考え方があります。
なので、真面目な人=正しい・良い人
という考え方をする人が多いです。
でも、その考え方は、本人をすごく追い詰めてしまいます。
楽を考えるということは、自分を守るということ。
そして、自分を守りながらもアウトプット(結果)を出せれば、結果として仕事はいいはずです。
楽は良いことという風に考えることが大事だと思います。
面倒くさいと思えることが新しい発想を引き出すヒントになる
私は、仕事の時、面倒くさいなと思うことは徹底的にどうすれば楽になるか考えます。
楽にするためには、今のやり方を変えなければなりません。
その思考回路が自ずと新しい発想に導いてくれることがあります。
例えば、誰かが問題な発言ばかりしていて、それに自分のチームが振り回されるとします。
すごく面倒くさいですよね。
その時、徹底的にどうすれば面倒くさくないか考えます。
そうすると、先回りして、その人が問題発言ができない環境・状況を作り出すことを考えたりします。
今までのやり方を変えたりします。
自分が面倒なことに巻き込まれないようにするにはどうすれば良いか考えることが大事です。
仕事自体、面倒くさい
そんな時もあると思います。
そしたら、もう徹底的に早く終わらせる方法を考えます。
自分1人の力は限界があります。
なので、人に仕事をお願いするということも大事です。
あとは、「本当にこの業務必要か」ということを考えます。
必要でない業務は切り捨てる。
または、代替できるものは代替する。
徹底的に仕事を早く終わらせられることを考えます。
面倒くさいと思わなくなったら、何も変わらない
面倒くさいという気持ちは、ネガティブなイメージのような印象を受ける方が多いと思います。
面倒くさい=怠け者 的な。
でも、こんなにやることが溢れている忙しい私たちにとって、怠けることを考えることは必要です。
そして、面倒くさいという気持ちから、面倒くさいことを避けるために必死で考えます。
そして、業務改善ができます。
面倒くさい気持ちがなくなったら、愚直にコツコツと真面目に業務をこなす日々になると思います。
変えようというエネルギーもなく。
まとめ
今回、面倒くさいという気持ちは悪いことではなく、必要なことだということを書きました。
1~10まで丁寧にやってしまうと、いくら時間があっても足りなかったり、自分を追い詰めてしまうこともあると思います。
一つ一つのことを考える癖をつけることが効率化への近道だと思います。
↓残業時間が増えると健康・精神に影響を及ぼす私の体験談です。
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