
こんにちは、あきんこです。
4月は、不動産投資家にとって、入退室が1年で多い時期となり忙しい時期だと思います。
私は、不動産投資を始めて1年。まだ退出者はいなくて、今回の4月も退出者は出ませんでした。
そこで、ワンルームマンション不動産投資の修繕費っていくらぐらい!?と気になる方いらっしゃると思いますが、私がワンルームマンションを購入した時に前の業者が退出した際に支払った見積書があるので、ご紹介します。
目次
ワンルームマンションの修繕費
前の業者が退出する際に支払った費用です。
(入居者さんから費用は貰っているかもしれませんが)
・クロス張替工事 83,800円
・ハウスクリーニング 30,000円
・諸経費(工事業者の駐車場代) 12,000円
合計 125,800円
全て前の業者が払ってくれたとは言え、今後発生する費用として、頭に入れておくことが大事です。
入居者から回収している敷金で払ってもらえる範囲とは!?
貸主(オーナー)負担
自然消耗による損傷はオーナーが負担することになっています。
例えば、壁や床の経年劣化に伴う汚れや黄ばみなどは、オーナーが負担することになっています。
それも込みの毎月の家賃収入となります。
借主(入居者)負担
借主の故意による過失部分については負担が発生します。
椅子をぶつけて床を傷つけてしまったり、壁に穴を開けてしまったり。
タバコのヤニが沢山付着してしまって壁の色が変色してしまったり。
付属されているエアコンなどの設備に水をかけて壊してしまったり。(自然故障は別)
後は、初期の契約でクリーニング代なども明確に記載がある場合は支払うことになります。
居住年数でも変わる経年劣化

また、その土地での条例がありますが、「入居の年数・経過年数によって価値が減った価格で精算するべき」と定められています。
例えば6年以上経つと床の張替代はオーナー負担など。
でも、その分、更新料などももらうので、その金額内から充分支払えると思います。
ワンルームマンションの良いところは劣化が激しくない

これは、平均的にと言えますが、ワンルームマンションの入居者は基本一人暮らしです。
そして、お仕事をしているので、土日休みだと平日日中帯は家にいないことが多いです。
また、平日の夜の帰りは遅くて土日は寝たり、外出したりすると、ほとんど家にいません。
なので、ワンルームマンションのメリットは、ファミリータイプと比べて、消耗される時間が少なく劣化が激しくないのです。
参考記事『マンション空室率を0%に近づける2つのコツ』
まとめ

私はまだ修繕費を支払ったことはないですが、前の業者さんから修繕費のお見積りを取り寄せることによって、ある程度の目安金額が分かり安心することができると思います。
こういった敷金や修繕費の知識がなくても管理会社を入れていれば、全て調整して対応してくれるので、知識がないサラリーマンでも安心です。
オーナー的には、長くいられるより、2-3年くらいで引越ししてもらい、短いスパンで回す方が修繕費の負担が少なくて良いです。
そして、修繕費は余裕を持って払えるように別口座に不動産投資用の費用を予め用意しておくと良いです。
不動産投資に失敗しないように『不動産投資の失敗!!搾取される人と搾取する人』
参考記事『女性と不動産投資は相性が良い!リタイア目指し経済的自立のために始めた私ができること』
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