年金もらえないから個人年金保険に加入するという選択肢もあるけど、昔と今は状況が変わっている!

私の同僚が先日、鬼のように保険レディーさんから話を聞き、モノをもらい、沢山の保険に加入することを検討していました。

あきんこ
 本当にその保険必要?
と思ってしまったため、加入する理由を聞いてみまfした。
今と昔の時代は違うことと、他の選択肢も見るということはすごく大事だと思います。
 

保険に沢山加入したいと思ったきっかけは、定年退職を迎えたOBからのアドバイス

 

いきなり「保険に入らなきゃ」と焦りだした同僚(年は10近く上)。

訳を聞いてみると、今年退職したOBの大先輩がお金に困っていなくて毎日趣味を楽しみ、幸せそうとのこと。
お金に困っていない理由は、在職中に年金保険などの貯蓄型保険に沢山加入したことで、定年後、お金が振り込まれるからでした。

個人年金保険とは

 

個人年金保険とは、10年、20年と長期で積み立てたお金を60歳以上から年金として受け取ることができる貯蓄型の保険です。

最近では、65歳くらいまでは働き、65以上から受け取る方法が多いですね。
保険には3パターンあります。
  • 確定年金(期間と支給額が決まっており死亡しても遺族が受け取れる)
  • 終身年金(死亡するまで受け取れる)
  • 保障期間付き終身年金(確定給付+死亡するまで受け取れる)

将来年金がもらえるか不安なので、年金保険や貯蓄型保険に沢山入っておきたいという同僚

 

確かに、今退職したOBは、退職金ももらえ、年金もきちんともらえ、その上、年金保険分で毎月数万でもお金が入ってくるとなれば、お金には不自由しない暮らしです。

このOBの方は、出世して管理職ということではなかったのですが、昔の給料が右肩上がり、ボーナス年に3回という恩恵を充分に受けて裕福な暮らしができる世代

そういう世代の方を見て、同僚は同じように保険に入りたいと考えたそうです。
 

今と昔では時代が変わった

大先輩OBのように年金が沢山もらえる生活をしたいと考え、保険に入っても今と昔の時代は違います。
  • 現在の個人年金保険の予定利率が極めて低い昔は予定利率5%超えも多かったが、今は0.25%以下の商品も多い)
  • つみたてNISAや、iDecoといった非課税かつ長期での資産を増やす仕組みが整っている
  • 少子高齢化に伴い、将来の公的年金は現在ほど充てにできない状況なため、生活に困らないためには、高額な掛け金が必要(ただし途中解約は元本割れしてしまうため、生活を根詰めてまでの保険代は厳しい)

また昔も今も共通することですが、物価が上昇し、お金の価値が下がりインフレが進むと例えば、30年後もらえる保険金が目減りする可能性があるということも留意したいですね。

 
あきんこ
実際、数十年後、受け取ることになるお金は、現在の価値と同じかも!

投資が嫌いで、貯金よりも気持ち増やすくらいであれば個人年金保険は強制力がある

ただ、一概にも 個人年金が悪いという訳ではなく、投資が嫌いかつ、お金を持っていると浪費してしまう貯金できない人にとっては、毎月強制的に貯蓄できるので良いのかもしれません。

また、途中で解約すると元本割れしてしまうデメリットが、逆に簡単に現金化できなくて良いメリットとして受ける人もいます。

そういった方には貯金できないよりは良いのかな・・・くらいです。

あきんこ
私も投資する前は貯蓄型保険の予定利率をすごいと思っちゃったなぁ~
ぴよぽん
知識がないと選択肢が狭まるね!

実際に同僚は、「保険に加入したことで将来の心配が消えた」

 

実際に、同僚は「保険に加入して良かった~。これで将来の心配が消えた」と言っています。

もちろん、給付額が変動型ではなく、確定型であれば、将来もらえるお金の計算が簡単にできるので、少しはゆとりができる生活が想像でき、安心につながるのでしょう。
ちなみに、年金を受け取る場合は、契約者と年金を受け取る人が同一の場合は、雑所得となるので、その点もふまえておくと良いですね。(ちなみに65歳以上は控除額が大きくなる)
 

個人年金保険以外の老後資金の準備方法

多くの方は、同僚のように個人年金保険で老後資金を準備することを考えると思いますが、それ以外にも色々と方法があることを知っておくと選択肢が増えます。

1.個人型確定拠出年金(iDeCo)

2017年1月より開始した個人型確定拠出年金(iDeCo)です。

投資信託や株式などのリスクがあるものから、定期預金などの安全運用を行う元本保証型の商品もあります。

平均的なサラリーマンだと、月の上限が23,000円の積立、年間276,000となり、年間控除額が掛け金の3割で年間82,800円になります。

30年間続けた場合は、2,484,000円にもなります。個人年金に入る前に、iDecoに加入できるか会社に確認してみると良いと思います。
また、月々ではなく年一括払いもできるのでボーナス月にまとめて支払うといったこともできるようになり、ますます便利になっています。

証券口座を開くなら私もメインで使っているコスト安を追求している会社なSBI証券がオススメですね。

2.つみたてNISAで20年間積み立てる

金融庁が2018年1月よりつくった、年間40万円×20年間、非課税で運用できる仕組みです。

普段、証券口座を開いたりしないという方は、リスクを減らしたバランス型のインデックス投資を1本申し込み、毎月積み立ててほったらかしするのがオススメです。

年間40万円なので、月にすると3.3万円程度。

ただ、元本割れするリスクもあるので、留意が必要です。

 

 

3.マイホーム購入している方は繰上げ返済を済ます

 

投資には興味ない人であれば、早めに繰上げ返済し、利子を相殺するという方法も手だと思います。

今は低金利で1%以下でも借りれる時代ですが、マイホームは額が大きいので数百万、数千万円といった確実なコスト削減になりますし、精神的にも楽になれると思います。

 

あきんこ
私の周りは住宅ローン減税終了後に一気に返済する人も多いです!
ぴよぽん
返済は計画的に!

 

老後資金の準備は個人年金保険だけじゃない。選択肢は多い方が良い。

 

上記の様に個人年金保険だけでなくても、老後資金の準備には色々と選択肢はあります。

今はインターネットでも調べられる便利な時代になったので、せっかくなら古い昔ながらの老後対策ではなく、他の可能性も見出してみると良いですね。

 

あきんこ
老後の安心のために!

 

老後対策として、現役から生活費を抑えておくと支出が少なくて精神的にも楽になれます。

4大固定費の削減を実施!我が家の大きい固定費をほぼ0円に近づけたら精神的に余裕が持てるようになった

2018.03.24

 

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2 件のコメント

  • あきんこ様、お久しぶりです。

    老後資金の選択肢は多い方が良いですねぇ

    ただ、老後資金を個人年金保険などの保険会社(機関投資家)の提供する保険商品や貯金だけで備えるのは、あまり賢い方法ではないかも知れません。
    なぜなら、購入手数料と信託報酬が高額な地雷系の投資信託を購入するよりも激高な手数料が保険商品には組み込まれているからです。そうでなければ、一等地に本社ビルを建てたり、高額な給料を働いている方々にお支払い出来ません。

    ただ、節税がセットになる保険は入っても保険加入者に有利になるものもありますね。給与所得者の場合、個人年金保険料金が年間80001円以上なら、課税所得を40000円減らせますし、総資産が相続税の基礎控除(3000万円+600万円×相続人数)を上回る人は、生命保険の相続税控除(500万円×相続人数)の範囲内で検討の余地はあるかも知れませんね

    日本FP(ファイナンシャルプランナー)協会に、無料相談サービスなんかもありますし(2ヶ月待ち位ですが)、多額の保険に加入する時は、保険会社から報酬を貰っていないFPに相談しても良いかも知れませんね
    まぁ、加入者本人の方が老後の心配を忘れられれば、それだけでも良いのでしょうけどね

    • マッキーさん、お久しぶりです! またブログに遊びに来ていただいて、コメントいただき嬉しいです。

      マッキーさんのおっしゃる通り、私も保険は最適解ではないと思っています。
      節税効果も考えると良い選択肢になることもあると思いますが。

      ただ、やっぱりブログで絡ませていただいている以外のリアルな世界では、投資に抵抗を持つ方が多く、そういった方が老後の安心のために入る保険というのは一定数需要があるのかなと思いますね。

      おっしゃる通り、本人が納得すればよいなと思います☆☆

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