
こんにちは、あきんこです。
今回は、あきんこ家の世帯年収をそれぞれご紹介します。そして、平成29年度の収支計画と考え方についてまとめました。
確定申告無事終わりましたね。
やっと落ち着いてきたので、ここで、平成29年の家計簿の計画を立てました!
目次
1.収入の計画

平成28年の我が家の会社員給料の世帯年収
平成28年のサラリーマン年収の額面:夫690万+私620万で、合計1,310万円でした。
しかし、家計簿の計画は手取りでやらないと意味がないため、
源泉徴収票から、手取り額を計算しました。
計算方法:①支払金額-②源泉徴収税額-③社会保険料等の金額ー④住民税
手取り:夫560万+私520万で、合計1,080万円でした。
額面から手取りを見ると、かなり少なく感じてしまいます。。。
さて、源泉徴収票からの手取り額でしたが、
ここから、一般・住宅財形が自動引き落としなので、10-15%程度差し引かれます。
平成29年の収入の計画については、残業等の不安定要素もあるため、
我が家では、固く見て、787万円の計画で算出することにしました。
(半端なのは、月々で多少変動を入れて計画立てたからです。
前年の約70%の手取りで算出しています)
2.費用の計画

固定費
ここでは、家賃、お小遣い、光熱費、電気、携帯、ネットを入れてます。
固定費なので、過去実績のざっくり平均値の額で設定しました。
ここについては、あまり金額の増減について
考える部分ではないと思っているので、あまり力を入れないでいきます。
※もちろん家賃と通信料については、安くできる余地があれば、
その検討は必要だと思います。
変動費
ここでは、会社での昼代と家での食費、交通費、外食、雑費、美容・衣類費を
いれています。
これは、達成が難しくない現実的な額程度に設定します。
衣類費は、年額トータルで考えればいいと思っているので、年間予算を立てて、
月を割り戻しています。
特別費
ここでは、旅行費、役所関係の手続き(免許証やパスポート等の更新等)、など、
特別に発生したものを入れています。
ただ、ここの項目には、年間の始めに発生すると分かっている項目は、
基本ないので、計画には入れません。
旅費は、積立額でどこに行こうか考えればいいので、
費用の計画には立てませんでした。
3.投資の計画

インデックス投資などを毎月積み立てる、または購入する費用です。
不動産投資は、ここの家計とは別で収支を考えます。
4.貯蓄の計画

ここには、収支と費用と投資を差し引いた貯蓄の額になります。
旅行積立、繰上貯金、一般貯金と目的別に貯蓄項目を分けています。
私の場合、旅行が夫婦共通の趣味なため、
旅行積立を毎月5万円ほど行います。
また、不動産投資の完済するために繰上返済をするため、目標額を設定しています。(目安1年間で200万円)
そして、最後に何かあった際の貯金を「一般貯金」と別で分けています。
ポイント⑤貯蓄は、目的別に分けた貯蓄項目を設定
5.我が家の平成29年の家計簿計画(年間)

では、上記の考え方を基にした我が家の計画の実態をのせます。
収入:787.0万円 ※財形を引いた振込金額
費用:362.4万円 ※費用の割合46%
(内訳)
【固定費】
・家賃 147万
・お小遣い 84万円
・光熱費・通信費 18万円
我が家は、格安SIMIIJmio(みおふぉん)で通信費を2000円程度におさえています。
【変動費】
・昼代 12万
・食費 300万
・交通費 12万
・外食 24万
・雑費 18万
・美容・衣類 13万
【特別費】
・0
投資:36万 ※投資の割合4.6%
貯蓄:388万 ※貯蓄の割合49.4%
(内訳)
・旅行積立 80万 ※10.2%
・繰上貯金 208万 ※26.4%
・一般貯金 100万 ※12.8%

6.まとめ
特別費が計画されていないので、実際は、貯蓄率は下がると思います。
ただ、1年間の計画を立てることによって、どのくらいの費用が使えて、どのくらいの貯蓄ができるのかの安心にもなりました。
旅行費抜きでの計画をみると、費用率46%で、投資・貯蓄率54%までもっていくことになりますが、実際は、人生を楽しむ為に旅行とかするので、それを差し引いた本当の投資・貯蓄率となると、39.2%になると思います。
また、計画は作ることが目標ではなく、毎月の実績と比べてどうだったかを分析して、良くしていきたいです♪
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