
周りの人には中々公開しない家計簿。
でも、他の人の生活費はどのくらいかかっているのか気になっちゃいますよね。
それでは、夫婦2人の都内在住のDINKS家計簿について公開します。
目次
我が家の基本情報

- 家族構成:夫婦2人(子供なしのDINKS)
- 年代:20代
- 住んでいるところ:都内23区の賃貸→社宅
- 趣味:旅行、ゴルフ(最近始めたばかり)
2017年の1年間生活費の平均月額
2017年の1年間の生活費を1か月平均での費用で見てみました。
項目 | 月額平均 |
---|---|
家賃 | 9.5万 |
お小遣 | 7.7万 |
光熱費 | 1.0万 |
通信費 | 0.5万 |
食費 | 5.7万 |
交通費 | 0.7万 |
雑費 | 1.2万 |
美容・衣類 | 1.6万 |
趣味 | 1.4万 |
旅行費 | 8.6万 |
親戚の家交通費 | 1.2万 |
住宅関連 | 3.4万 |
その他 | 3.0万 |
合計 | 42.5万 |
各項目事に月平均で見るのって大事ですね。
例えば、月単体で「美容・衣類費」を見ても、購入が多い月と少ない月があるので、
特に予算で考えるときは、1年単位で見た方が買い物の計画が立てやすいです。
生活費が多いTOP3の中で1つの項目の費用削減を見直すことに
想像通り、次の項目がTOP3となりました。
- 家賃 9.5万円 (20.9%)
- 旅行費 8.6万円(18.8%)
- お小遣 7.7万円(16.8%)

出費が多いNO.1 家賃 9.5万円/月

やっぱり、都内は家賃が高くて、生活費で占める割合が一番となりました。
この家賃12万円だったのがもったいなくて、もったいなくて、たまたま良いタイミングだったこともあり、2017年の途中からは賃貸から社宅に引っ越しました。
私はあまりマイホームに夢がないので、家にはこだわりがありませんでした。
でも、新築の賃貸からかなりの築古社宅に引っ越すにあたって不安でしたが、住めば都。生活環境を整えれば、住み心地は良くなりました。
住居費は大きな固定費なので、ここの支出を変えることで、精神的にも毎月の住居負担が楽になりました。
会社の制度に社宅はないという方でも築古の建物や、少し駅を外すだけで家賃が安くなるので、思い切って見直してみるのもオススメです。
出費が多いNO.2 旅行費 8.6万円/月

旅行費は夫婦そろって大好きな趣味です。
旅行って、お金がめちゃくちゃかかりますよね。
でも、健康で自由でいられる時間というのは人生の中では限られています。
特に海外旅行は元気で時間がないと楽しめないので、「楽しめるうちに楽しんじゃえ~!」と、連休が取れれば、しょっちゅうどこかへ出かけています。
ある説によると、物を購入するよりも旅行など体験にお金を遣う方が幸福度がアップするとか。
旅行も節約できるよう、安く行ける工夫もしています。
出費が多いNO.3 お小遣 7.7万円/月
現在、我が家はお互いお小遣制で自分の好きに遣えるお金(=浪費)を分けています。
一人月3.5万円×2人分です。通常月は7万円ですが、ボーナスの時など、プラスオンするので平均が7.7万円となっています。
おそらく、一般の家計と比べるとお小遣は多い方かと思いますが、これ以上下げると仕事のモチベーションに関わるので、共働きということに甘んじて、この金額としています。
出費が多いNO.4 食費 5.7万円/月

食費には、
- 自炊
- 会社でのランチ代
- 外食(夫婦ふたりでの)
が入っています。5.7万円って、なかなか多いですよね・・・
出費が多いNO.5 住宅関連費 3.4万円/月

2017年は引っ越しもあったため、家電やペンキ等のDIY関連費用が多く発生しました。
固定費が少なくなるための一時的なお金と割り切っています。
ただ、これから引っ越しを考える人は、家の間取り、広さ、収納スペース、設備など、引っ越し前と後で変化が大きくならないか、確認が必要です。
私の場合、間取りや広さ、収納スペース、設備も全て違いましたので、揃えるものが沢山あって大変でした。
エアコンも照明もついていなかったので、購入費用が思ったよりもかかりました。
価値あるものにはお金をかけ、価値がないものはとことんお金をかけない方法が幸福の近道
私の理想としては、自分が価値あると判断したものにはお金をかけます。
でも、価値がないと判断したものは、お金をかけないというメリハリを意識しています。
自分が好きなもの、価値あると考えるものを増やすことで、人生の幸福度は確実に増えます。
改めて自分の支出を把握することが大事だと実感
投資するにも何をするにも大事なのが、今自分の収入はいくらで、支出はいくらなのかです。
意外と把握していない人も多いのですが、家計簿をつけることによって、お金の流れをつかめ、安心感が強まります。
私は、結婚当初、家計簿をつけていないと何にお金が出ていっているのか分からず、不安でした。
でも、家計簿つけるようになって、変な不安がなくなり、今では安心して楽しく投資ができます。
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