
「カジノで人生一発逆転したいなぁ~」
とか、
「何億もあたるのを夢見てギャンブル辞められない!!」
という方いませんか?
先日、ラスベガスに旅行に行った際に、ガイドさんから聞いた本当にあった怖い話をご紹介します。
目次
新婚旅行中、奥さんがカジノで2億当て、その後成田離婚

ラスベガスのカジノでビギナーズラックで当てた一番多い額は、2億円だそうです。
その2億円を当てたのは過去に2回あったそうですが、今回は、ニュースにも取り上げられたという日本人夫婦の話です。
日本人夫婦は、新婚旅行でラスベガスにきたそうですが、旦那さんがラスベガスの食べ物が身体に合わず、お腹を壊していました。
そして、トイレに行っている間、待っていた奥さんは、ラスベガスのカジノでスロットを時間つぶしにやってみたら、
大ヒット!!!
旦那さんが、トイレから戻ってみると、奥さんの周りに人だかりができていて、
「2億円が当たった」と聞いて、すごく驚いたそうです。
ところが、この旦那さん、言わなくてもいいことを言ってしまいました。
それは何かというと・・・
旦那さん「これ、俺のお金だよね?」
奥さん「・・・は!?」
それを聞いた奥さんはブチ切れて、大喧嘩。
結局、新婚旅行できた二人は、成田離婚となってしまったそうです。
アメリカの大学生がふと暇つぶしにカジノをしてみたら46億円当て、その後、事故死・・・

これも同じくギャンブル目的というよりも少し時間をつぶすためにラスベガスでカジノのスロットをやってみたら、46億円当ててしまったそうです。
当然、働かなくても一生生きていけるということで、このアメリカ人青年は、すぐに大学を退学しました。
46億円なんて遣っても遣いきれないお金なので、このアメリカ人青年は、
ロサンゼルスにタワーマンションを購入し、超高級車のフェラーリを乗り回してラスベガスでカジノをしたり、クラブで飲んで遊んで生活しました。
遣っても遣いきれないお金にアメリカ人青年はどんどん調子に乗っていきました。
そして、ついに調子乗り過ぎて、飲酒運転をして、ラスベガスからロサンゼルスに帰る道で、猛スピードを出していたため、衝突事故を起こしてしまい、帰らぬ人になってしまったそうです。
アメリカの先住民のインディアン「チェロキー族」に伝わる「二匹の狼」の話

その時、ガイドさんが教えてくれたのですが、アメリカの先住民であるインディアンの「チェロキー族」といいう誇り高き民族の言い伝えです。
「人間の心の中にはいつも二匹の狼が戦っている。
一匹は悪い狼で、怒り、妬み、傲慢、嘘、優越感を持っている。
もう一匹は善い狼で、喜び・真実・謙虚・誠意・信頼を持っている。
いつも餌をあげている方が勝つ。」
という話でした。
上の話に当てはめると、旦那さんと、アメリカ青年は、いつも悪い狼の方に餌を与えていたということですね。
という考えさせられる話でした。
成功したケースは、離婚する予定の夫婦が仲直りのきっかけも

また、オマケの話ですが、もう1つ話に出されたハッピーエンドの話があります。
同じくラスベガスのカジノで当たったアメリカ人の旦那さん。
奥さんとは離婚予定だったのですが、500万円当たり、新車を買いなおしました。
そしたら、奥さんが「見直したわ」と言って、戻ってきたそうです。
まとめ
カジノも宝くじと同じで高額を受け取ると不幸になる人が多いらしいですね。
あまり高額を受け取ると、不幸になる人が多いのは、カジノも宝くじも同じですね。
それにしても、当てようと思わないでカジノをしてみた人に限って大金が当たるという不思議なものです。
▼ギャンブルは引き際が一番大事と言っても過言ではありません。
▼ラスベガスに行った時の旅費について書いてます。一攫千金もありかも!?
僕の考えだとその人の「お金を持てる器の大きさ」がどれぐらいなのかだと思う。
大金を持っていても「お金を持てる器の大きさ」が小さければ早かれ遅かれお金を失う。
その良い例が退職金を貰ったお年寄りで「毎月分配型投信」「仕組み債」などを買って資産を溶かしてしまうのが良い例です。
もう一つはお年寄りがオレオレ詐欺に引っかかってしまうケースもあります。
「苦労はしてでも買え!」を実践した結果としてのお金でも「お金を持てる器の大きさ」が小さいままならば早かれ遅かれお金を失います。
結局は「お金を持てる器の大きさ」を大きくするために訓練していくしかないって考えています。
それが金融教育だと思います。
コメントありがとうございます!!
確かに「お金を持てる器の大きさ」はあるかもしれませんね!
大富豪は、お金を持つ器の大きさを若いころから身に着けているので、破産せず、
一般の人がいきなり大金を持つと、そのお金のパワーに負けてしまうのかもしれないえすね。
改めて金融の教育が大事ということですね。