
「電化製品が壊れたから購入したいけど、高いなぁ・・・」
「インターネットも良いけど、詳しい説明を聞きたいなぁ」
などと、必要に迫られている電化製品の買い物だけど、なかなかお高い家電。
最近、私は家電量販店で買い物して、交渉に成功したので、その時の話をご紹介します。
目次
今回、成功した電化製品の値下げ

まずは、今回成功した電化製品の値下げ額について、ご紹介します。
- エアコン 2台
店頭価格25万円→購入金額20万円
- 照明 2台
店頭価格 5.5万円→購入金額3万円
(うち1台が半額に値下げ)
※まとめていくつか買うと安くしてくれるのかなと思ったのですが、メーカーが特別にセットで割引のキャンペーンをしていなければ、まとめ購入でも特別なセット割りなど、安くならない家電量販店が多かったです。
いつも、上記の商品以外にも全て電化製品は、値引き交渉します。
準備過程

- ある程度、調べて欲しい家電の予算・相場を確認
- 平日や雨のお客さんがいなくて相手をしてもらいやすい日に行く
- 可能であれば最新型が出る前に行く(店員さんからも教えてもらえる)
- 可能であれば家電量販店が周りに集まっているお店に行く(競合が多いため、安くなっていることがある)
- 店員さんのノルマ意識が強くなる月末にいく
交渉スタート!

1.該当の商品の所に行って、側にいる忙しくなさそうな店員さんに声をかける
忙しい日だと、値下げ交渉に応じてもらえないこともあるので、雨の日や平日にお店に行き、暇そうな店員さんに声をかけます。
2.自分が気になっている商品の説明を聞く
自分が欲しい商品で、メーカーも値段もバラバラ。
よく違いは何?機能は不要なのついていない?
と、最新機器を目の前に分からないことがあります。
そのことについて、店員さんに質問します。
この時に、お店の人に何でほしいのかという情報も交えながら伝えると、後々、交渉するときに店員さんも気持ちを汲んでくれて、交渉しやすいです。
3.欲しい商品が決まったら、店員に本気度をアピール!

さて、説明を受けて、欲しい商品が決まりました。
そしたら、店員さんに自分がどれだけ本気で商品を購入したいと思っているのかを伝えるのかということがポイントです。
私は、いつも堂々と、
『今日安くしてくれたら、買います!』
と宣言します。
これを言うことによって、店員さんの目の色が一瞬でハンターの目に変わります。
4.次に他店と比較した具体的な価格(価格ドットコム)を提示
よく「他店より安くします!」と書いてあるのですが、実際にはインターネットで販売されているのは、店舗をかまえるお金や人件費が含まれていないから安く売っていると言われ、インターネットでの価格から値引けないことが多いです。
ただ、そう言われても、実際に価格を見せると値下げしてくれる家電量販店が多いです。
店員さんもかなり長く説明し、買ってくれるという当たりをつけているので、逃がしたくないという心情にもなっています。
5.ポイントをつける・つけないで変わってくる
よく家電量販店で言われるのは、インターネットの価格だと、ポイントはついていないところも多いので、安くできているという理論です。
自分がポイントついてても良いなら、ポイント有でその分多く値引きしてもらえばいいですし、ポイント無が絶対条件であれば、ポイント無で最大限値下げしてもらいましょう。
家電量販店の店頭を選ぶ方が良いケース

インターネットと家電量販店の店頭で購入を比べた時の店頭のメリットをあげます。
- 商品のメーカー別・機能別の違い、詳細な説明を聞いた上で購入したいとき
- お店できちんとしたメーカーの商品を購入したいとき
- メーカー保障と合わせて延長保障をしてほしいとき
- インターネットよりも安い価格で交渉・購入したいとき
インターネットで購入を選ぶ方が良いケース

- 購入する商品が決まっているとき
- 高価な商品ではないとき
- 長期保障を必要としない消耗品など
- 時間がないとき
- 無駄な労力を使いたくないとき
まとめ
今回は、最近私が家電量販店で交渉したポイントについてお伝えしました。
- 店員さんを引き付けて
- 自分の本気度をアピール
- 具体的な価格を提示
することが大事ですね。
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