
こんにちは、あきんこです。
今回は、私が実際にマンション区分の不動産投資をして、女性と不動産投資は相性が良い!と思うことを書いてみます。
最近、女性の不動産投資も増えているそうです。
私の担当の不動産屋さんと情報収集のため話をするのですが、20代のナースさんとか公務員の方でも始められる方が多いそうです。
私が実際、不動産投資を始める前に考えていたことと、不動産投資を実際に始めてみてよかったと思うことを紹介します。
これから不動産投資をやろうか悩んでいる女性の背中を押せたらいいなと思います。
目次
不動産投資を始める前に考えていたこと
年金のことが心配
・今後先々、年金が今の金額でもらえるとは限らない!
・年金の仕組みは、今働いている人が高齢者(年金受給者)を養っている制度なので、
少子高齢化の日本の年金には頼れない!
老後、貯金を崩す生活をすることが嫌だった

・老後の為にお金を充分に貯めたとして、その貯金を崩していく生活をイメージした時に、銀行口座を見るたびに嫌になるだろうなと思いました。
・貯金で生活⇒お金が減る⇒不安=ネガティブ!という考え方がありました。
会社に頼らなくても良い収入源がほしい

・女性の場合、特にライフプランが変わりやすいので会社以外に収入源がほしいなと思っていました。
・会社も20年後、30年後どうなっているか分からないしという漠然な不安
特に女性は不安要素が多い!
女性って、男性と違ってずっと仕事ができる環境でない可能性が大きいです。
例えば、
・結婚して、夫の転勤に合わせて引っ越しが発生し、妻退職。
・出産・育児のために退職
・出産・育児のための休職、時短勤務などの働き方の変化
・介護などの可能性
・離婚の可能性
・夫の他界
などなど、年収等不安定になる要素が大きいです。
昔と違い、先々年金が出るから安心~という時代ではないというのも
ひしひしと感じていました。

安定して入ってくる収入源がほしい!
将来の不安が大きかったので、収入源を会社以外に増やしたいと思いました。
株の配当金生活で本当にクリアできるのだろうか?
そこで、色々葛藤しながらも、不動産投資をやってみることにしました。
不動産投資を始めて女性と相性が良い!と思ったこと
不動産投資を実際に始めてみて、改めて女性に合っている!と思ったことをあげます。

小額から始められる
昔は、不動産投資はお金持ちの投資と思われていたそうですが、今は収入が少ない女性にも貸してもらえる時代になりました。
そして初期費用も数十万円の頭金でも始められるところが多いです。
そして、マンションなら一人暮らし向けなので、修繕費なども多額なお金が発生しないというところが良い点です。
何もしなくていい「ほったらかし投資」で長期保有
仕事や家事、そして今後育児などする忙しい女性にとって、本当にほったらかしで資産運用できることが有難いです。
株と違い、常に勉強する必要がない
小難しいことが嫌!という人多いと思います。
不動産投資はシンプルです。
購入する時に集中して物件を厳選し決めれば、その後すぐに価格変動がするものではないので、基本放置しています。
たまにちょこちょこ売買価格を見ることはありますが、大きく変わりません。
そして、長期収入を目的として保有すれば、売買価格に振り回されることはありません。
個人的にはキャッシュフローが黒の場合は、売らなくて良いと思います。
逆に言えば、キャッシュフローが赤の物件を買ってはいけません。
間違っても新築の物件は買わない方がいいと思います。
やっぱり衣食住は強い。需要が無くなることがない
「住む場所」って人にとっては無くてはならないものです。
人間がいる限り、住む場所、賃貸の需要がなくなることはありません。
ただ、地方の人口が少ないところに物件を購入するのは、人間自体がいなくなる可能性があるので、やめておいた方がいいです。
最終的に人が残る場所、東京23区エリアがオススメです。
合わせて読みたい!『不動産投資家には朗報!?外国人留学生が今年15万人越えしている』

家賃収入で資産形成できる
言い方が悪いかもしれませんが、自分で何千万円払うことなく、毎月家賃でローンを支払っています。
例えばワンルームマンションだと
家賃収入9万に対してローン返済額6万、修繕管理費1万の支払いとした時、手残りのキャッシュフローが毎月2万円になります。
その毎月の2万円を貯めておいて繰上返済にあてます。
これが、自分のお金で支払って価値を手に入れていたら大変です。
時間を有効に使いながら自分の資産形成の計画を立てることができます。
物件が働いてくれて、お金を得ることができます。ただ、その分空室リスクというリスクは背負います。
合わせて読みたい!『マンション空室率を0%に近づける2つのコツ』
もし女性で不動産投資をやるか考えているのであれば
もし、不動産投資をやりたいけどどうしよう、後でもいいかなと思っている人がいたら私の感じたことを書いておきます。
年収が下がる前に入っておいて良かった
年収が下がったら、不動産投資をやりたくてもやれません。。。
産休・育休に入ったら収入は今より低くなります。
そして、夫の転勤で退職して再就職したら、しばらくはローンがおりないので、不動産投資を始められません。
低金利のうちに入っておいて良かった
マイナス金利の影響もあり、銀行が貸してくれやすくなっています。
なので、低金利のうちに入っておいて繰上返済を早く進めていけば利息の支払い分も少なくてすみます。
まとめ
今回、不動産投資と女性の相性について考えてみました。
私は会社員の今、そして妊娠する前に入っておいて良かったなと思っています。
そして、自分の計画だとあと10-15年したら働かなくてもいいかも!とも思っています。
不動産投資を始めて私はセミリタイアが現実的になってきたなぁと思っています。
今後もこのブログを通して、不動産投資の良いところ、悪いところも含めてきちんと発信していきたいと思います。
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[…] 参加メンバーはシオイを入れて5名です。 垂水ケイさん(しまうまの鳴き声を知っているか。) はちどうきゅうどうさん(アメリカ株でアーリーリタイアを目指す) みぞれさん(株と投資信託と個人型DCと。) あきんこさん(あきんこの人生を楽しく過ごすためのお金ブログ) […]
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