
よく、「莫大な財産を持っている人たちは見ている世界観が違う」と言われます。
私達が必死に生活のため、将来のお金のために働くことに対して、莫大な富を持つ人は生活のために働く必要がありません。
ここでは、身近にいる富裕層の価値観についてご紹介してみます。
とある販売チームのシニア集団の話

仕事関係でお付き合いがある販売チームですが、年齢は60~70歳です。
シニア層ですが、かなりのエネルギッシュなパワーを持つ人たちで、販売成績もよく、何万という高額商品を消費者向けにバンバン売って、受注を取ってきます。
しかし、そこのスタッフの時給はとても低く、最低賃金に近しい金額です。
毎シーズン海外に飛び回るシニア層
そのシニア層の方たちは、世界各国や国内に不動産を沢山持っていて、度々連休をとっては
「ハワイの別荘に行ってきました~」
「今回は、自家ジェット機で近くに旅行に行ってきました~」
と言って、良質なお土産をくださいます。
家柄は、夫が医者の理事長だったり、一家が経営社企業だったり、地主だったりと属性は様々ですが、想像できないくらいの富豪です。
働く理由はお金ではなく、生き甲斐

当たり前ですが、生活に困っていなくて、「なぜ働くか?」ですが、彼女たちは職場にくれば話す友達もいて、何より仕事が楽しいと言います。
普通の人にとってはメンタル的に辛い飛び込み営業を彼女たちは嬉々としてやっています。
そして、目標まで件数がいかない時は涙を流し、「少しだけ残業してもよいですか?」と聞いてきます。
インセンティブなどはもらえないのに・・・です。
鶏が先か、卵が先か・・・
人は莫大な富を築くと変わるのか、それとも、そういう考え方の持ち主だからここまで富を築けているのか、分かりませんが、少なくとも人生を謳歌し、楽しんでいるシニア層です。
また、私の会社の経営者ですが、「お金はいらないから仕事をしたい!会社を良くしていきたい!」という高宗な気持ちを持ってる人たちがいます。
その経営者は、毎月100万円を自社株に投資しているという経営者の鏡のような方です。
まとめ
ある一定の境地までくる人の深層心理って面白くて、私は人間観察するのが大好きなんですが、働かなくてもいいくらいのお金を持っている人で働いている方たちは、「お金はどうでもいい。それは結果なだけであって、ただただ楽しいから働きたい」と言う羨ましい人もいます。
そういう方たちを身近で見ると、自分にとっての「仕事」の価値観を改めて考えさせられる瞬間でした。
▼働く必要のないお金持ちでも働いている理由について書いています。
▼学歴コンプレックスについて書いています。
あきんこ様、こんばんは。
投資収入が生活コストを上回ると
①「学ぶために働きたい」 と思うようになる人が多いように思います。
フッと、100歳まで生きても生活費が余りそうだと気付くと
②「好きな仕事をして、生きていこう」
という心境になる人が多いように思います。
子供の将来に経済的不安が少なくなると
③「社会(世界)のために、働こう(恩返し)」
という高みに達する人もおられるようですねぇ
もちろん、オッサンの個人的所感ですが(^_^)v
マッキーさん、いつもありがとうございます(〃’▽’〃)
余裕が出ると働き方の目的が変わってくるのかもしれませんね。
早くその境地に立ちたいです笑
マッキーさんは既にその境地に達されてるのかなと推測してます(*^_^*)