
あなたは、不動産投資と聞いてどう思いますか?
「怖いな・・・」
「本当に資産が増えるのかな・・・」
と、始めは不安に思う人も多いと思います。
私も実際、始めるまではすごく不安でした。でも、実際始めてみると見える世界が変わってきます。
私の不動産投資は、2016年2月に夫名義でマンション1区分購入、私も4月に1区分購入、その後2区分増やしていき、2016年で合計4室のマンションを購入しました。
私名義で購入してから、1年経ち、色々と心境の変化などを振り返ってみることにしました。
目次
私が不動産投資を始めた理由
将来、年金がもらえるのか分からない時代

今、あきんこ家DINKSの家計支出は月々約30~35万円です。
少子化が進む中、将来、自分たちが定年後に年金がもらえるのか分からない時代です。
そこにすごく不安があり、もしもらえなかったとしても、給料以外で得られる所得となるものがほしいと思っていました。
今、所有するマンション4室は、全てローンが完済すると家賃収入で約40万円得られます。
このくらい別で得られる収入があれば、少しは安心材料になります。
参考記事『衝撃!年金がもらえない生活をしている人がいた!!年金が入ってこないって恐ろしい・・・』
会社員だから本業に支障が出ない「ほったらかし投資」が良い
会社員で生活費を稼いでいる限り、本業に支障が出るような投資はできません。
常に価格の変動を気にするディトレーダーや勉強を沢山しなければならない投資は、難しいと思っており、なるべく忘れるくらい手のかからない資産形成を求めていました。
参考記事『会社員は長期的な『ほったらかし投資』が絶対にいい!投資と投機の違いは?!』
他人の家賃収入&会社の信用力で資産形成ができる投資

株であれば、ある程度まとまった現金が必要となります。
生命保険に入ろうと思えば、毎月の掛け金が実費で必要となります。
でも、不動産を購入する場合、まとまったお金が手元になくても、自分の会社の信用力を活用し、銀行の住宅ローンを使い、購入することができます。
しかも不動産投資の場合、毎月の家賃収入からローンを返済し、残りをキャッシュフローとして、自分のお金になります。
それを貯めて、定期的に繰上返済をしていき、どんどん資産形成ができます。
私は、その毎月のキャッシュフローのお金と、不動産投資用で貯蓄するお金と、次に書く節税分のお金で繰上返済を加速させています。
参考記事『【世帯年収公開】H29年の家計簿の収入・費用・投資・貯金の年間計画と考え方について~貯蓄率4割!?~』
参考記事『繰上返済はすべきか!?繰上返済の効果と気をつけるべきこと~1回目繰上返済完了~』
節税効果があり、会社の給料分の税金を取り戻すこともできる
会社員って、勤務先から税金をそのまま取られますよね。
最近はNISAなど出てきて、多少節税などできるようになりましたが、基本的に税金の取られ方がえげつないです。
高給になればなるほど、税率が高くなる日本の税金システムです。
サラリーマン生活の約40年間、完全無防備で強制的に給料から税金が天引きされるというのは、なんとも致し方ないけど悲しいです。
特に税金の使い方に疑問を抱いてしまうようなニュースが出てしまうと、余計自分の働いた税金が変なことに使われている!と怒りを露わにする方も多いと思います。
なぜ不動産を貸すと、サラリーマンの所得税や住民税が安くなるのか?
不動産投資をやると、確定申告の時に家賃収入を稼ぐために掛った必要経費を計上できるからです。
不動産投資とは、個人の所得と合算して、必要経費を差し引くことができる仕組みです。
必要経費を差し引くことで、サラリーマンの課税対象額を減らすことができます。
計上できる費用は、住宅ローンの利息、マンションを実際に見に行く交通費や業者への管理費、原価償却費などです。
↓その他、どんな費用が必要経費として計上できるのかはこちらに記載しています。
参考記事『この費用も落とせるの?!元国税庁官から学ぶ確定申告でおとせる経費の考え方について』
これによって、今年、うん十万の税金が還付されました。
共働き世帯であれば、夫と妻の二人がそれぞれの名義でマンションを購入すると、それぞれの給与所得から差し引けるので、2人で持つと良いと思います。
これによって、マンションのローンの繰上返済を加速させ、自分たちだけでは築き上げられない資産額とスピードを手にすることができます。
不動産投資をする前の心配事

私が不動産投資をする前に感じていた心配事を書いてみます。
空室状態がずっと続くことはないのか
今のところ、退出者が出た物件が、購入を決めた直後に前いた業者に出払ってもらった1件だけの経験です。
入居募集して3日目で新しい入居者が確定しました。
立地がすごく良い場所なので、本当にあっという間に決まってしまってビックリしました。
参考記事『不動産投資の失敗!!搾取される人と搾取する人』
後は、所有する4室とも全て企業との法人契約となっています。
なので、クレーム等もないし、家賃滞納などの問題もなしで、全室が安定している状況です。
出入りも全然ありません。
参考記事『過去に区分ワンルームマンションの修繕費が発生!いくらになったのか?!』
多額なローンを組んで心配にならないか
これについては、自分たちの給料以上のキャパでローンを組んでいるので、最初は少し不安でしたし、今も完済しよう!と気を張っている部分もあります。
でも、これは、次のことをすることで、安心要素も増えるので、今は不安が大きいということはありません。
- 繰上返済を順調に進める
- きちんと満室の状況が確認できる
- たまに自分の所有するマンションの市場価格をチェックする
1と2については、上記にも記載した通りで、実際にやってみることで大丈夫だったという安心することができました。
3については、自分のマンションの現在の売買価格を見てみます。
また、たまに査定に出すと、自分が購入した金額以上の価格で査定されることも多いです。
自分が購入する時の価格確定・交渉って本当に大事だってことが分かります。
たまにでも自分で確認してみると、価格が下がった時のリスク額も分かってくると思います。
リスク額が分かることで、分からない状況より準備ができ、安心ができます。

不動産投資の家賃収入のお陰もあり、年間450万円の貯蓄・投資額を達成!
実際に、不動産投資をしているお陰で、労働という給料以外でも収入の仕組みが増えました。
年間450万円のキャッシュフローで、今年は500万円近くあげていきたいなと思っています。
まとめ
私が自分でマンションを購入してから1年経ち、改めて不動産投資を始めた理由と、始める前に恐れていたこと、そして運営してからの感じたことを整理してみました。
特に若い人こそ始めるのが早いとそれだけで、早く資産形成できます。
私は、不動産投資を早めに始めて良かったと思っています。
親が資産家でもない、自分に特別な投資のスキルがある訳でもない、会社を起業することに向いていない、
そんな一般企業に働くサラリーマンがアーリーリタイアするためには、将来のために資産形成するためには、普通に勤めているだけではダメだと思いました。
投資本を沢山読んで、頭でっかちになって、結局投資できないという人も私の周りには沢山います。
実際、実行するには大きな勇気と行動力が必要です。
失敗して損しても挽回できます。
若ければ尚更、軌道修正することもできますし、その経験を糧に成功することもできると思います。
気になるなという人は、まずは無料で話が聞ける不動産の窓口で面談してみるのもオススメです。
また、東京都内で中古マンションの収益物件を探している人は、東京都内の中古物件に強いクレド社で資料請求、面談も対応してもらえます。
↓あなたが会社員であれば、本業に支障がない範囲で投資をやることをオススメします。
↓低金利の今、繰上返済についてはすべきか?という記事です。
↓不動産投資は、事業なのでこのような必要経費も費用として計上できます。
↓不動産投資で搾取される人について実話を書きました。

あきんこ様、おはようございます。
都内、駅チカ、法人契約。不動産投資に死角無しですね。
私の知人で20代後半から不動産投資をはじめた元公務員がおられますが、一昨年前に地方の一棟物の物件を全て処分し終えて、都内ワンルームに切り替えている人がおります。
「もういい物件は品薄になってきたなぁ(泣)」
と先日言っておりました。
あきんこ様も、「してやったり」ですね❗
損しても挽回可能←この考え方が非常に大切な事だと思います。
リスクを取った者だけに、リターンがあると思います。
マッキーさん、いつもブログ読んでいただき、ありがとうございます(≧∇≦*)
そうですね、最近の不動産は売りが加熱していて、良い物件はすぐ売れてしまいます(^.^;
でも、中には掘り出し物もあるので、地道に情報誌収集することが大事ですね!
リターン狙ってコツコツやっていきます!(*^^*)
[…] […]
[…] 不動産投資を始めて1年を振り返る記事の中で、次のような記載がありました。 […]