
こんにちは、あきんこです。
今回は、『不動産投資には朗報!?外国人留学生が今年15万人越えしている』です。
先日、テレビのニュースで見たのですが、今外国人留学生、なかでも中国人の留学生が年々増えており、今年最高記録更新しているそうです。
目次
中国人の留学生はどこの大学に行くのか?
中国人の留学生は、日本の難関大学と呼ばれるところに軒並み合格しています。
東大では年間3000人くらい中国の留学生が占めているそうです。
その他にも一ツ橋、慶応、早稲田と難関大学と呼ばれるところに今沢山の留学生が入学しています。
日本全国で見ると外国人留学生が年間15万人(大部分が東京)にのぼるそうです。
中国での受験競争
では、なぜ中国人の留学生が多いかというと中国では受験競争が激しいからです。
まず受験できる条件もあり、その地域に住んでいないとそもそも受験資格がなかったり、激しい倍率なため、優秀な学生が受験に受からなかったりと。

それで、日本だったら受験資格も制限なく受けられるということで、日本の難関大学を受ける中国人が増えているそうです。
日本にとって期待できる効果
日本の教育レベルが上がる
中国の激しい受験競争で難関大学に落ちちゃった子でも日本の難関大学なら入れる優秀な学生が集まります。
それによって日本の教育レベルが世界的に見ても上がるという効果が期待できます。
優秀な学生が研究など素晴らしい功績をあげることによって、大学も世界に名を轟かせることができます。
少子化の日本にとって必要な人材
日本の大学を出て、母国で日本の会社と連携したり、日本に残って日本の成長に貢献してくれれば、日本にとって、私たちにとっても大きなメリットになります。
また、今後ますます労働人口が少なくなるので、優秀な外国人留学生を取り込める事は大事な施策となると思います。

中国人が増えるとマナーが心配!?
日本にくる中国人旅行客を見て、マナーが悪いなど不快に思う人も少なくないと思います。
でも、私もカナダにいた時や日本の大学で、中国人留学生と接する機会がありました。
留学できる優秀でお金を持っている中国人留学生は、礼儀正しくいい人達が多かったです。
不動産投資家にも朗報!?
海外留学生が増えるということは、一人暮らしで賃貸に住む対象が増えるということです。
身元がしっかりしていて、マナーが良い留学生に借りてもらうことはオーナーにとって喜ばしいことだと思います。
今、大学は少子化で人集めに苦労しており、都心回帰の動きが進んでいますので、都心ワンルームは外国人留学生が増えると思います。
その際に大学が近いということと、外国人の方でも知名度がある土地は有利に働くのではないかなと思っています。
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