
こんにちは、あきんこです。
今回は『不動産は今は買い時か!?』についてです。
目次
現在の不動産投資をめぐる状況
現在の不動産業界を巡る金融状況について考えてみました。
低金利
今は銀行がマイナス金利によりお金を貸したがっています。
ただ、最近銀行の貸しすぎ状態となっていることから、少しずつ貸し渋り始めています。
当初のマイナス金利施策始動の時と比べると少しお金を貸すことに慎重になっていますが、それでも昔に比べたら大分貸してもらいやすくなっています。
私の名義でも2区分のワンルームマンションを持つことができています。
物件価格の高騰
不動産が高騰化している事実については、周知の事実となっていますが原因は下記の2つです。
材料費、人件費の高騰化による建築費の高騰(原価自体が高くなる)
なんで人件費が高くなっているのかというと、労働力がとてつもなく枯渇している状況です。
今後、企業の社員雇用が増えたらもっと進むことになると思いますが、悪い待遇だったりブルーカラーの仕事を選ぶ若者が少なくなってきて労働力が枯渇状態となっています。
インフレが進んだり、円高が進むと余計に材料費高騰が加速します。
オリンピックにより東京の不動産投資が世界的に注目されている
オリンピックの影響により、世界中の投資家たちから東京の不動産投資にビットがたつようになりました。
もともと東京は、人口密度が高くそれでいてそこまで不動産価格が高くない。
世界的に見ても不動産投資に魅力ある場所だったのです。
それが、オリンピックをきっかけに注目されると、より世界の投資家が買いたいと思うきっかけになります。
オリンピック自体には全然不動産投資の恩恵を受けることはないのですが、間接的に注目されやすく興味を持たれるということになります。
ちなみにロンドンも世界的に有名、人気な不動産投資スポットですが、東京よりも全然価格が高いです。
東京は世界的に見てまだまだ安いので、世界中の投資家が注目するのだそうです。
注目されることにより、富豪が東京の不動産を買い占めています。
それによって枯渇して物件の価値が上がってしまったのです。
国の政策が後押し
政府がお金を国民に使ってもらおうとして、低金利の施策もですが相続税についても法律を変えました。
現金での相続は税金がたんまりと持っていかれることになりました。
それにともない、「富豪が大変だ!」なにか逃げ道はないかとお金を不動産に変えました。
これによって、より建築も追いつかなくなったり、良い物件は売れていって枯渇した状況です。
結局、今は買い時なの!?
私は、今後低金利がどうなるのか分かりませんが、貸し渋ってきている状況なのは確かです。
だから借りやすいうちに借りた方がいいと思っています。
後からやっぱり不動産を購入したいと思っても、借りれないことには何もできないからです。
ただ、だからと言って良くない物件、高い物件を購入するのは本末転倒となってしまうので、安い価格でよい立地の物件を購入できるのであれば今が買い時だと思います。
安い高いの判断材料としては過去の売買データを見たり直近の周りの売買価格を見ることが大事です。
そして、不動産投資の場合は必ずキャッシュフローが出る価格で買わないとダメです!
計算する時は、頭金を払わないパターンで計算してキャッシュフロー黒かを見極めた方が良いです!!
まとめ
今はネットで見れる時代なのですごく便利です。
周りの相場と比べてどうなのか、買い時なのか判断しやすい時代になっています。
後々から値下がりしたら買おうと思った時の価格帯と、現在購入してその間に家賃収入で返済できる額(もしくは住宅の場合は家賃で消費している額)とで計算してどちらが良いか判断するのもいいかもしれません。
お金だけでなく、時間を武器にすることで享受できるメリットも違ってきます。
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