
こんにちは、あきんこです。
今回は、忙しいサラリーマンの投資方法としておすすめな『忙しい会社員は長期的なほったらかし投資が絶対にいい』についてです。
私は、現在不動産投資と毎月積立型のインデックス投資をしています。
これらは全て短期的な投機ではなく、長期的な投資を目的にしています。
目次
そもそも投資と投機の違いは?
投資は資本に投じる(長期的な成長)、投機は機会に投じる(短期的な成長)という意味です。
投資とは
イメージとして投資とは、オーナーになるということです。
その会社の株を買ってオーナーになります。
投資では株を長期にわたって保有することで、会社が成長し株価が上がり、みんなが儲けることができます。
不動産投資も同様、土地や建物を買って、長期的に不動産から得られる収益で儲かる仕組みです。
このように投資とは資産運用のことです。
ギャンブル(投機)とは違い、参加者全体が得をする市場全体の成長に乗ることで資産を増やすことができる仕組みです。
例えば、新興国に投資することは
新興国の人口が増え続ける⇒新興国の経済が成長する⇒新興国の企業が大きくなる⇒新興国の株式・債権が上がる
ということです。
また不動産の場合の例で言うと、
人口減少により益々仕事が一極集中化する⇒今後人口の流入が多くなる土地⇒
ターミナル駅の再開発がされる⇒良い土地は限られているのでそこの土地の価値が上がる/需要が増える
ということです。
投機とは
短期的なギャンブルのようなものです。チャンスをとらえた売買によって、収益をあげることを指します。
デイトレードなど短期的な価格変動を期待しています。
不動産投資でも投機目的の人はいます。
買付して購入の手続きをしながら、かたや売却を並行して行っていく。
こういう人もいます。
でも、日本では不動産売買の短期的な利益に対しては厳しく、売却が所有期間5年超えの場合は売却益の税金が20%に対して、5年未満だと39%と実に2倍の税率がかかってしまいます。
なので、不動産投資はそもそも短期的な投機には向きません。
実際、自分が購入した価格より数百万も高く買い取ってくれるところはありますが、そんなにすごく儲けられる物件がゴロゴロ市場にある訳ではありません
長期的な投資がサラリーマンにとっておすすめな理由
本業が忙しいサラリーマンは、時間がないから
サラリーマンにとって、プロと戦うための時間や情報をリアルタイムで
習得するのがなかなか難しいです。
投機では、それを生業としているプロには言うまでもなく勝ち目はありません。
なので、長期的な値動きがゆるやかな投資方法が良いのです。
休日まで仕事したくない
もし多く儲けることができても、それが休日のプライベートの時間を浸食するようであれば
正直あまり意味ないです。
労働時間超過になるとそれはブラック企業に勤めているようなもの。
投資は労働になってはいけないのです。
実際私のやっている投資について
不動産投資、インデックス投資、今はどちらも時間かかっていないです。
もちろん入口はガッツリ勉強して始めましたが、実際やってみると手間がかからないというのがビックリな印象でした。
もちろん、不動産投資は物件状況や管理状況によりますので、人によっては手間暇かけていると思います。
アパート一棟経営している友達は、自分で庭の草むしりまでしていましたし、空室の時は気持ち的に焦ることでしょう。
インデックス投資の場合でも、積立ではなく自分で色々と売り買いしていたり、1日1日基準価額を気にしていたら同じく手間はかかるでしょう。
まとめ
同じ投資でも手間をかけないで利益を上げる方法はいくらでもあると思います。
短期的な目で焦らず、時間を武器にして長期的な目で育てることが大事だなと時間がない会社員は特にそう感じます。
↓投資初心者であればインデックス投資は500円から積み立てられるのでオススメです。
↓マンションオーナーのお仕事って何か?について書きました。まだ私の体験では手間がかからないです。
初コメントです。
のんびり屋です、覚えていますか?
ツイッターでわざわざ僕の退職関係の記事にコメントをくれました。
投資スタイルは違いますが、僕も長期投資スタイルで投資をしています。
やはり短期的ではなく長期的に投資はしてくべきですね、将来的に大きな財産となります。
のんびり屋さん!
コメントありがとうございます!
もちろん覚えてます!(^^)その後も気になってブログ拝見させていただいてました。
私も将来的に大きくしてのんびり過ごしたいです☆