
「円だけじゃ不安だから外貨を持っておきたいな~」
「海外の銘柄を購入したいけど、外貨を買うタイミングも難しいなぁ・・・」
という方にオススメな為替を気にしなくて自動的に積立できる外貨積立システム。
私は毎日外貨積立を実行しているので、その方法についてご紹介いたします。
目次
外貨積立システムとは?

外貨を自動的に積立できるシステムです。
自分で購入しなくても勝手に購入しているので、ほっておけばOKです。
私は、一番外貨購入手数料が安い住信SBIネット銀行で積み立てています。
積み立てるタイミングは「毎日」「毎週」「毎月」が選べます。
購入回数ではなく、金額に対して為替コストが発生するので、何回に分けて購入してもコスト差は発生しません。
1米ドルあたり4銭です。ここに手数料はまとめてあります。
活用方法*目標購入金額に応じた積立金額の設定する


ETFの購入目標金額を決めます。
それに合わせて、1か月の貯蓄する目標金額を決めます。
その金額に合わせて「毎日」「毎週」「毎月」の積立パターンと積立金額を決めます。
これで終わりです。「毎日」だと銀行の営業日毎に積立してくれます。
SBIでは最低500円~の積立が可能です。
自動的に外貨購入をしてくれるので、強制的に外貨が貯まります。
私は、現在毎日5,000円の積立で1か月約10万円の目標金額で積立しています。
ETFを購入する目標金額が定まったら、ETFを購入します。購入も機会的に行う意識づけをします。
メリット➀ドルコスト平均法で購入でき為替を気にしなくて良い

海外ETFを購入する際、購入する時のETFの額も気になることながら、外貨を購入する際のタイミングも気になってしまいます。
手動で月に1回、淡々と外貨を購入するという人も多いですが、私は為替相場が気になってしまうので、自動的に積み立ててくれる方が気持ちも作業も楽ちんです。
メリット➁ 円を外貨にしていることで無駄遣いを防止できる

ついつい、口座に円が多く入っていたら、無駄遣いしてしまいませんか?
私は、口座に通常より多くのお金が入っていると無駄遣いしてしまうタイプです。
なので、強制的に外貨に替えることで、一般口座に使えるお金が見えなくなり、衝動買い防止にもなります。
不思議と円を外貨にすると、そのお金を遣おうではなく、何に投資しよう?と投資パワーが出てきます。
デメリット 為替相場を狙って購入できる人には不向き

為替相場を狙って安く外貨を購入できる人には不向きとなるシステムです。
今回の積立はドルコスト平均法なので、基本的には高くなったとしても買付を実行します。
ただ、いくら以上の為替になったら買付ストップ機能もあるので、高すぎる場合は買わないように制御することができます。
まとめ
私は今年から本格的に海外ETFを購入していく方針です。
海外ETFって、自動積立できる投資信託と違って、ある程度のお金を貯めて購入のタイミングに踏み切らないと中々買えません。
なので、外貨購入で自動積立をして、ETFの購入は手動にはなりますが、半自動的に積立できるような外貨積立の仕組みを活用しています。
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