
こんにちは、あきんこです。
私は、飽きっぽい性格で、興味が次々と出てくる性格です。
そんな私でも仕事場で役にたつと思うことを書いてみました。
目次
飽きっぽいってどんな人?
飽きっぽいよねーって、よくネガティブな印象で言われることが多いと思いますが、
実際どんな人を見たら、飽きっぽいって思いますか?
私の飽きっぽいの定義は、これです。
- 1つのことだけでは満足できない
- 次々と興味がいってしまう(好奇心旺盛型)
- 常に楽しいことを探すのが好き(ミーハー)
- 熱しやすく冷めやすい
お仕事してても、大丈夫?と思われてしまうデメリット要素が多いと思います。
飽きっぽいからこそできる仕事がある
私は、家では、
「色んなことを次から次へとやるより、1つ1つ丁寧に完了してから、次のことをやりなさい」
と、夫からも言われることが多いです。
会社では、いつも動き回っている人という印象をもたれています。
そして、作業をしながら他のことを考えているので、たまに物を置き忘れたり、電車に乗り過ごしたりします。
例えば、コピー機の前では、別のこと考えながらコピーしていて、ホチキスをその場に置き忘れていたり、
電車では、目の前を電車が通りすぎているのに、本を読むのに集中していて乗り過ごしたり、
興味や考えることがあると、身体と頭は別の動きをしてしまいます。
飽きっぽい人は実は、複数の業務を回すことが得意!?

飽きっぽい人は、1つの業務だけしか与えられないと、その業務に飽きてしまいます。
複数業務を持つことによって、短い時間軸のスパンで、複数のことを細切れに考えられるので、飽きずに継続させることができ、結果的には良い方向にいくことがあります。
また、1つの業務のことを短期的な時間軸で考えられるので、1つ1つの業務に対して集中することができます。
現実、頭で考えることってどのくらい?
仕事中、ふと思ったことなのですが、
実際本当に自分の頭で考えることって業務中にどのくらいあるでしょうか?
私は、3割も満たないじゃないかなと思います。
理由として、ほとんど繰り返し発生する内容であったり、作業にかかる時間の方が長いからです。
メール作成では
例えば、メールを作成する際、内容にもよりますが、メールの内容を考えるのは、1分ほどです。
そして、作成するので、5分とします。そして最終送信前のチェックで30秒ほど。
実際、頭で考えているのは、1分で、作業していて頭で考えない時間は、5分ほどです。
資料を作成する時は
例えば、パワポ資料も作成するのも、構成を考えるのが一番頭を使います。
その後、頭で考えたことを資料にするのは、頭で構成が描かれているので、頭を使わないことが多いです。
となると、頭を使わない作業の割合が多いです。
私たちの周りでは、頭を使わない作業をすることが、まだまだ身の回りに多くあります。
作業時間をどんどん減らして考えていくのが今後求められること

今後の時代の流れで、求められることも合わせて考えてみました。
作業って、頭で考えたものを具現化させるためのプロセスです。
となれば、単純なルーチン作業については、どんどん機会化(AI)が進んでいくと考えられます。
そうなった時、自分たちに求められるのは、単純作業の時間がなくなり、幅広い業務内容が増え、それに対応できる多様性です。
作業がどんどん短縮化され、変化を求められるスピードも昔と違い格段に早くなってきています。
多様化していくためには、興味を多く持つことが大事

スピード感と多様性が求められるなか、物事と物事の結び付きで新しいビジネスの形を造っていくことが、これから増えていくと思います。
セブンイレブンや、商業施設などを始めとしたオムニチャネルの展開もリアル店舗とネット世界との融合です。
今まで別分野としていたことがくっついて、ひとつのビジネスになっていく。
変化しないと消費者に選ばれない厳しい競争が進んでいます。
そのときに、変化に対応できる企業や人が精査されてくるので、古い体質の企業はすごく苦しんでいます。
今までのやり方はダメだと切り捨てる潔さであったり、他の事業に興味をもって転換していくことも必要です。
飽きっぽいって、悪い点だけでなく、今後に必要な変化に対応したり、新しいことを考えるスキルとして転換することができると思います。
まとめ
今回、今後、求められることを考えた時に、自分の飽きっぽさ、ひとつのことだけでは満足できない(欲張りさ)は、良い方向に転換できる性格でもあるのではないかと考えました。
落ち着けよと思われることも多いですが、新しい発想とかできるのも、日頃からアンテナをたてることが大事です。
こうして、たまに自分のダメなところを利点に変えて考え、実行していくのって大事ですね!
↓面倒くさいという性格も良い方向に転換できます。
↓AI研究者に聞いたAIができることについてです。どんなにAI化が進んでも人にしかできないことがあります。
↓飽きっぽい人にオススメの読書法です。
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