
今、AIスピーカーが人気です。
将来的には、スマホと同じくらい普及するのではないかと言われています。
インターネットは、モノとモノをつなぎます。
現在、IoTの動きは大きく、すべてのモノに住所が割り当てられ、インターネット上でコントロールできる時代がきています。
将来的には、車の自動運転、ビル管理、農業管理(肥料、水やり等)、体調管理(薬を飲んで体内の健康把握)など、今人間がコントロールしているものをすべてインターネット上から管理・操縦ができるようになってきます。
▼スマートスピーカーって何? IoTって何?という人はこちら
目次
AIスピーカーの認知率は?

AIスピーカーとは、人の言葉を聞き取り、人口知能を持つスピーカーがアクションをしてくれます。
- Googleの「Google アシスタント」
- Amazonの「Alexa」
- Appleの「Siri」
といった、クラウド型AI(人工知能)を搭載したスピーカーです。
半年前くらいから発売開始され、一家に一台配置も遠くはないといわれています。

※株式会社ジャストシステムのH30.1月ネット調査(15歳~69歳の男女1,100名を対象)
AIスピーカーについて、
- 「所有している」人は5.7%
- 「購入を検討している」人は10.4%
- 「興味はあるが、購入は検討していない」人は30.6%
- 「知っているが、興味はない」人は27.6%
あわせて74.3%の人がAIスピーカーを認知しています。
商品ごとに興味があるのは、
- 「Google Home」39.6%
- 「Amazon Echo」30.7%
- 「LINE Clova」23.8%
AIスピーカーだけだと物足りないので、私はスマートリモコン「NATURE REMO」も購入しています。
これがあるとより快適にIoTの世界を体感できます。
【朝】目覚ましアラーム(寝室)

前夜に「OK、Google!明日7時に起こして」と言います。
翌朝、Googlehomeがアラームで起こしてくれます。
このアラームを止めるには、
「OK、Google、ストップ!」
とハッキリ声を出さなきゃいけないので、手で止めるよりも目が覚めるようになりました。
【朝】株価・天気・本日のニュースをきく(寝室)

起きたら、「OK、Google、おはよう」と言います。
そうすると、あらかじめ設定してある
- 株価情報
- 経済ニュース
- 時事ニュース
- スポーツ情報
- 天気予報
- ラジオ(radiko、TuneIn)
を自動的に流してくれます。
ラジオも聞けるので、私はテレビをつけないで支度をすることができ、朝の支度が30分程度で完了します。
朝のテレビでニュースを見ていても、正直知りたい情報はほとんど入手できず、ニュースとは関係ない特集が多いため、私はいつしか朝はテレビを見なくなりました。
【出発前】自分の携帯を探す

出かけるとき、バタバタしているたまに自分の携帯を見失うことがあります。
その時に役に立つのが、自分のスマホを鳴らしてくれる機能。
「OK,Google。スマホならして」
と言うと、声で個人を特定し、個人のスマホをならしてくれます。
一発で見つかるので、時間ないときに重宝します。
私の声なら私の携帯。夫の声なら夫の携帯がなります。
【帰宅前】外出先から家のエアコンをつける

特に寒い冬だと部屋の中は深々と冷えています。
私は、家に帰る30分前くらい電車の中で家のエアコンをつけます。
これは、NATURE REMOという、家電操作できるリモコンをスマートスピーカーと連携させていたのですが、このNATURE REMO単体でも活用できます。
スマホで、アプリを立ち上げ、スマホ経由で自宅のエアコンのスイッチをつけられます。また、GPSで設定もできて自宅に近づいたり遠ざかると勝手にエアコンのオンオフができる設定もできます。
もちろん、エアコンだけでなくて、普通の家庭にある赤外線リモコンがある家電は全てコントロールすることが可能です。
スマートリモコンは壁に貼り付けます。

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【帰宅後】部屋の電気・テレビが声でつく

「ただいま~」と帰ってきて部屋が真っ暗・・・
でも、
「OK、Google!電気!」
「OK、Google!テレビ!」
と言うと、部屋の照明とテレビをつけてくれます。
これは、Googlehomeに声が反応して、Googlehomeからスマートリモコンに連携されて、スマートリモコンから赤外線を出して、リモコンで操作しているのと同じようにテレビと照明がつきます。
また、WiFI対応しているルンバ、洗濯機なども操作できますね。
ビデオを録画したりチャンネルも変えられます。
【帰宅後】夫にLINEする

携帯出してLINE打つのも面倒!という時は、帰宅後、夫に
「OK、Google、ただいま」と言います。
そうすると、
『ただいま=LINEで夫に「今帰った」と送る』
という指令が発動し、声だけでLINEの送信ができます。
また、送りたいメッセージを伝えたら、その内容を送ります。
我が家は、LINEに送信する指示ワードを「トマト」と設定しています。
「OK、Google。トマト、ご飯どうする、トマト」
と言うと、夫のLINEに
「ご飯どうする」と発信されます。
結構、正確に文字を拾い、漢字に変換してくれます。
▼これは、夫との会話の一部です笑

ちなみにIFFTの設定方法はこのサイトで紹介されています。100近くのサービスと連携できます。
(参考:【保存版】今話題の『IFTTT』の使い方を分かりやすく解説するよ」
【ブログ執筆中】アラームをセット

ついブログを執筆中は、ダラダラと作業をしちゃうので、ここでもAIスピーカーの出番です。
「OK、Google。1時間後アラーム」
と言えば、1時間後になったらアラームを鳴らしてくれます。
時間制限をつけてやりたいとき、気軽にアラームセットができます。
【お風呂】音楽を聴く

我が家には、浴室の外にある洗面所にもスマートスピーカーを置いてます。
お風呂に入ってリラックスできる音楽が聴きたいなぁと思ったら、
「OK、Google!○○の音楽を聞かせて」
これは、Googleミュージックに自分でダウンロードした曲を聴くこともできるし、
Spotifyで無料で音楽を聴くこともできます。
【暇なとき】雑学やなぞなぞ、気になることを質問しちゃう
暇だなぁという時は、AIスピーカーに向かって、
「OK,Google、面白い話をして!」
「OK、Google、○○って何?」
「OK、Google、食べログで○○のお店について教えて(レビューを教えてくれる)」
とか質問しちゃいます。
【寝る前】明日の予定は?
これも夜の歯磨きしている時に聞くのですが、声から個人を特定し、Googleのスケジューラーに入っている予定を読み上げてくれます。
「OK,Google、明日の予定は?」
「明日は、○時の飛行機に乗ります。~・・・」
など、わざわざ携帯で確認しなくても聞けるのは便利です。
アンケート結果にある他の人がよく使う機能

ちなみにアンケート結果での利用する機能は、
- 「音楽コンテンツ再生」47.6%
- 「アラームなどのスケジュール管理」46.0%
- 「ニュースの読み上げ」36.5%
- 「AIとの会話」28.6%
- 「家電の操作」20.6%
でした。今後もどんなことに活用できるようになるのか、目が離せない新事業ですね。
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私が2017年に購入したもの中でTOPに入ります。
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